意味
過失、不注意、怠慢
発音
/ˈnɛɡlɪdʒəns/
NEGligence
💡 「ネグ」の「ネ」を強く、短く発音します。「-gli-」は「グリ」ではなく、舌を上の歯茎の裏に軽く触れるか触れないかで発音するLの音を意識しましょう。最後の「-gence」は「ジェンス」ではなく、曖昧母音の「ジュンス」のような音になります。全体的に最初の音節に強勢があります。
例文
Don't let your negligence affect others.
あなたの不注意で他人に迷惑をかけないでください。
His negligence almost ruined dinner.
彼の不注意で夕食が台無しになりかけた。
My negligence caused a small mistake.
私の不注意が小さな間違いを引き起こしました。
Such negligence is just unacceptable.
そのような不注意は許されません。
That was an act of pure negligence.
それはまったくの不注意による行為でした。
You cannot afford such negligence.
そのような過失は許されません。
Company negligence led to the lawsuit.
会社の過失が訴訟につながりました。
Report any signs of negligence.
過失の兆候があれば報告してください。
The accident was due to negligence.
その事故は過失によるものでした。
This case involves gross negligence.
この案件は重大な過失を含んでいます。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝negligenceは不可算名詞として使われることが多いですが、特定の過失行為を指す場合は可算名詞としてa negligenceや複数形negligencesの形をとることもあります。
- 📝due to negligence(過失により)、an act of negligence(過失行為)などの決まったフレーズでよく使われます。
- 📝動詞commitやbe guilty ofと組み合わせて「過失を犯す」「過失の罪を犯す」という意味で用いられます。
使用情報
よくある間違い
「neglect」は「怠慢、放置」という一般的な不注意を指しますが、「negligence」は特に法的・道義的な注意義務を怠った結果の「過失」を意味します。重大な結果を招いた場合は「negligence」が適切です。
類似スペル単語との違い
negligenceは、特に「注意義務を怠った結果としての過失」という法的・道義的な責任を伴う名詞です。一方、neglectは動詞で「〜を怠る、放置する」、名詞で「怠慢、放置」という意味で、より広範な「すべきことをしなかった」という状況を指します。negligenceは通常、何らかの悪影響や損害が生じた文脈で使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「negligentia」(無視、怠慢)に由来し、古フランス語の「negligence」を経て英語に取り入れられました。元々は「選ばない、集めない」という「放置する」意味合いから派生しています。
学習のコツ
- 💡「negligence」は法律やビジネスの文脈で「過失」や「不注意」という意味で頻繁に登場します。
- 💡関連語の「neglect」(怠る、怠慢)と意味が似ていますが、使い分けに注意しましょう。
- 💡「gross negligence」(重大な過失)や「criminal negligence」(業務上過失)といったコロケーションで覚えると効果的です。
- 💡法的な責任が伴うような深刻な状況で使われることが多い単語です。
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