negligently

/ˈnɛɡlɪdʒəntli/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス法律倫理・道徳日常

意味

副詞

不注意に、怠慢に、軽率に、ずさんに

発音

/ˈnɛɡlɪdʒəntli/

NEG-li-jənt-ly

💡 この単語は5音節で構成されており、3つ目の音節「-gli-」ではなく、最初の「NEG-」に一番強い強勢が置かれます。日本語の「ネグリジェントリー」のようにフラットに発音しがちですが、「ネ」を特に強く、他の音節は弱めに、リズムをつけて発音しましょう。特に日本人には「-gent」の部分を「ジェント」と発音しがちですが、実際は「-jənt」と曖昧母音を含んだ音になります。

例文

He drove negligently fast.

カジュアル

彼は不注意に速く運転しました。

He spoke negligently about safety.

カジュアル

彼は安全について軽率に話しました。

You performed the task negligently.

カジュアル

あなたはその仕事をずさんに行いました。

They treated customers negligently.

カジュアル

彼らは顧客を軽率に扱いました。

The guard behaved negligently.

カジュアル

その警備員は不注意な振る舞いをしました。

He negligently forgot the keys.

カジュアル

彼はうっかり鍵を忘れました。

She acted negligently at work.

ビジネス

彼女は仕事で怠慢に行動しました。

They handled the data negligently.

ビジネス

彼らはデータをずさんに扱いました。

The report was negligently drafted.

フォーマル

その報告書は不注意に作成されました。

This must not be done negligently.

フォーマル

これは怠慢に行われてはなりません。

変形一覧

文法的注意点

  • 📝「negligently」は動詞や形容詞、他の副詞を修飾し、その行為や状態が「不注意に」または「怠慢に」行われたことを示します。
  • 📝主に文中で動詞の後に置かれることが多いですが、文頭や動詞の直前に置かれることもあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス法律学校・教育倫理・道徳日常会話批判・評価責任追及

類似スペル単語との違い

negligible

「negligently」は「不注意に、怠慢に」という意味の副詞ですが、「negligible」は「無視できるほどの、ごくわずかな」という意味の形容詞です。スペルは非常に似ていますが、品詞も意味も全く異なるため、混同しないように注意が必要です。例えば、「a negligible amount」(ごくわずかな量)のように使われます。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
neg- (not)legere (to choose, to gather)

📚 「negligently」は、ラテン語の「neglegere」(無視する、怠る)に由来する形容詞「negligent」(怠慢な)に、副詞を表す接尾辞「-ly」が付いてできた単語です。元々は「選ばない」「集めない」という意味から「注意を払わない」という意味に発展しました。

学習のコツ

  • 💡「negligently」は形容詞「negligent」(怠慢な)の副詞形です。動詞や形容詞を修飾する際に使用します。
  • 💡「-ly」は多くの形容詞を副詞に変える一般的な接尾辞です。
  • 💡主に「注意を怠った結果として不適切な行動をした」というネガティブな文脈で使われます。
  • 💡特にビジネスや法律の分野で、職務怠慢や過失を指摘する際によく用いられます。

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