意味
世話、介護、保護;心配、懸念;注意、用心
(特定の行為や考え方を)気にする、関心を持つ、重視する;(〜を)好む(主に否定文で);(〜の)世話をする、配慮する
発音
/keər/
CARE
💡 「ケア」とカタカナで発音しがちですが、日本語の「ア」よりも口を大きく開け、最後の「r」は舌先を巻くように発音します。強く発音する音節は「ca-」の部分です。舌が口のどこにも触れないように意識すると、ネイティブに近い発音になります。
例文
Take care!
お元気で!
I don't care.
どうでもいいです。
She cares for animals.
彼女は動物の世話をします。
He needs medical care.
彼は医療ケアが必要です。
Do you care about it?
それを気にしますか?
We should care about others.
私たちは他人を思いやるべきです。
Handle with care.
取扱注意。
Patient care is vital.
患者のケアは不可欠です。
This needs great care.
これには細心の注意が必要です。
Exercise due care.
然るべき注意を払ってください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞の `care` は自動詞なので、目的語を取る場合は前置詞 `about` や `for` を伴います。
- 📝`take care of ~` で「〜の世話をする」という決まった表現があります。
- 📝名詞の `care` は通常不可算名詞として「世話」「注意」などの意味で使われますが、複数形 `cares` で「心配事」という意味を持つことがあります。
使用情報
よくある間違い
動詞の care は自動詞であり、直接目的語を取ることはできません。「〜の世話をする」という意味では、通常 care for または take care of を使います。
care for には「〜を好む」という意味もありますが、肯定文で使うことは稀で、主に否定文で「〜は好みではない」というニュアンスで使われます。
派生語
語源
📚 古英語の「caru」に由来し、もともとは「心配」や「悲しみ」といった強い感情を表す言葉でした。中世英語を通じて現代の「世話」や「注意」といった意味合いが強まりました。
学習のコツ
- 💡名詞と動詞、両方の使い方をマスターしましょう。
- 💡「I don't care.」は「どうでもいい」という意味でよく使われるフレーズです。
- 💡「Take care.」は別れ際の挨拶として非常に一般的です。
- 💡「care about」と「care for」は似ていますが、前者は「気にかける、重要視する」、後者は「世話をする、好む」とニュアンスが異なります。
- 💡名詞の `care` は不可算名詞として使われることが多いですが、複数形 `cares` で「心配事」という意味になることもあります。
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