mass

/mæs/

英検3級A2TOEIC ★★★★
日常ビジネス科学宗教環境

意味

名詞

塊、固まり、堆積物;(特定の)多数、大衆;(物理)質量;ミサ(儀式)

形容詞

大量の、大規模な

動詞

集まる、集める

発音

/mæs/

MASS

💡 「マース」ではなく、口を横に広げながら「ア」と「エ」の中間のような音を短く発音します。最後の「s」は「ス」と息を抜くように、声を出さずに発音しましょう。日本語の「マス」とは異なる音です。

例文

A mass of clouds gathered.

カジュアル

大量の雲が集まりました。

She ate a mass of food.

カジュアル

彼女は大量の食べ物を食べました。

The mass of people cheered.

カジュアル

大勢の人が歓声を上げました。

We saw a huge mass.

カジュアル

私たちは巨大な塊を見ました。

It's a mass of details.

カジュアル

それは詳細の塊です。

The rock has great mass.

カジュアル

その岩は大きな質量を持っています。

Mass production lowered costs.

ビジネス

大量生産がコストを下げました。

Target the mass market.

ビジネス

大衆市場を狙いましょう。

The energy-mass relation is key.

フォーマル

エネルギーと質量の関係が鍵です。

Attend the Sunday mass.

フォーマル

日曜日のミサに出席する。

変形一覧

動詞

現在分詞:massing
過去形:massed
過去分詞:massed
三人称単数現在:masses

名詞

複数形:masses

文法的注意点

  • 📝名詞で「大量、塊」を意味する場合、文脈によっては不可算扱いされることもあれば、"a mass of" や "masses of" のように可算的に扱われることもあります。
  • 📝物理学の「質量」という意味では、常に不可算名詞です。
  • 📝形容詞として使う場合、主に複合名詞の一部となり、「大量の」「大衆向けの」といった意味で使われます(例: mass media, mass transit)。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス科学ニュース・報道教育宗教環境

よくある間違い

He has a mass knowledge.
He has a mass of knowledge.

「大量の」という意味で名詞の"mass"を使う場合、通常"a mass of"の形で使います。"mass"を形容詞的に使うこともありますが、その場合は"mass transit"(公共交通機関)のように複合語の一部となります。

類似スペル単語との違い

amount

"mass"は物理的な塊や密集した集団、あるいは物理的な質量を指すことが多いのに対し、"amount"は測定可能な(特に不可算名詞の)量を指す一般的な言葉です。例えば、液体の量や情報の量など。

quantity

"mass"が「塊」や「大衆」といった集合体を強く意識させるのに対し、"quantity"は「量」全般を指し、可算・不可算どちらにも使えます。より客観的な数値を伴う場合に用いられることが多いです。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
massa (塊)

📚 古代ギリシャ語の「μάζα (maza)」に由来し、ラテン語の「massa」を経て中世英語に入りました。元々は「パン生地の塊」や「練ったもの」という意味でした。

学習のコツ

  • 💡物理学の「質量」という意味では非常に重要な専門用語です。
  • 💡「大衆」という意味では、"mass media"(マスメディア)のように他の単語と組み合わせて使われることが多いです。
  • 💡"a mass of" や "masses of" の形で「大量の〜」という意味を表すことを覚えておきましょう。
  • 💡「ミサ」という意味はキリスト教の文脈で使われるため、文脈を理解することが重要です。

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