意味
体積、容積、容量、かさ、大きさ
音量、ボリューム
書物の一巻、巻、書物
大量、多量、多さ、総量、総計、取引高
(音量などを)調整する、上げる、下げる
発音
/ˈvɑːl.juːm/
VOLume
💡 最初の「vo」は「ヴォ」と、少し口を丸めて発音します。日本語の「ボ」よりも唇をしっかり使います。「l」の音は舌先を上前歯の裏につけるような「ダークL」で、日本語の「ル」とは異なります。強く発音するのは最初の音節で、「VOL-yoom」と意識すると良いでしょう。
例文
What is the cube's volume?
その立方体の体積は?
Please turn up the volume.
音量を上げてください。
I need the first volume.
最初の巻が必要です。
A high volume of data.
大量のデータです。
Volume of inquiries is large.
問い合わせ量が多いです。
Sales volume increased sharply.
売上が急増しました。
Manage the data volume carefully.
データ量を慎重に管理する。
The trading volume was high.
取引高が高かった。
Calculate the total volume precisely.
総体積を正確に計算します。
This volume covers ancient history.
この巻は古代史を扱います。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「volume」は「体積」の意味では不可算名詞として、「書物の巻」や「音量」の意味では可算名詞として使われることがあります。
- 📝「volume」の前に "a large/high" や "a small/low" などの形容詞を置いて「量」の大小を表すのが一般的です。
- 📝音量を調整する場合は、"turn up/down the volume" というフレーズをよく使います。
使用情報
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「volume」は元々、羊皮紙などを巻いた「巻物」を意味するラテン語「volumen」に由来します。これが転じて「一巻の書物」という意味になり、さらに「空間を占める量(体積)」や「音の大きさ」といった意味へと広がっていきました。元来の「巻く」というイメージから、現代の様々な意味が派生しているのが面白い点です。
学習のコツ
- 💡「volume」は「体積」「音量」「書物の巻」など、文脈によって意味が大きく変わる多義語です。
- 💡ビジネスでは「取引量」や「データ量」など、抽象的な「量」を表す際によく使われます。
- 💡動詞として単独で使うことは稀で、通常は 'turn up/down the volume' のように名詞として使います。
- 💡「体積」の意味では不可算名詞、「書物の巻」や「音量」の意味では可算名詞として使われます。
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