意味
多数、多量、おびただしい数;群衆、大衆
発音
/ˈmʌltɪtjuːd/
MULtitude
💡 「マ」に一番強いアクセントを置き、uの音は「ア」に近い音になります。日本人学習者は「マルチチュード」と発音しがちですが、後半の-tudeは「テュード」または「トゥード」と発音すると自然です。最初の「mʌl」は、唇をしっかり閉じて「ム」と発音してから「ア」の音につなげましょう。
例文
A multitude of stars shone.
無数の星が輝いていました。
The multitude cheered loudly.
群衆は大声で歓声をあげました。
He faced a multitude of issues.
彼は多くの問題に直面しました。
A multitude of choices appeared.
多数の選択肢が現れました。
They offered a multitude of services.
彼らは多数のサービスを提供しました。
This caused a multitude of changes.
これは多くの変化を引き起こしました。
The report noted a multitude of factors.
その報告書は多数の要因を指摘しました。
There are a multitude of approaches.
多くのアプローチが存在します。
A multitude awaits our decision.
多数が我々の決定を待っています。
This presents a multitude of challenges.
これは多くの課題を提示します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「a multitude of + 複数名詞」の形で「多数の~」という意味になり、動詞は複数形をとることが一般的です。
- 📝「the multitude」の形で「群衆」を意味する集合名詞としても使われます。この場合、動詞は単数形または複数形の両方があり得ますが、個々の構成員に焦点を当てる場合は複数形が用いられます。
使用情報
よくある間違い
「多数の〜」という意味で使う場合、「a multitude of」というフレーズが一般的です。不定冠詞の 'a' を付け忘れないようにしましょう。'the multitude' の場合は「その群衆」という意味になります。
「the multitude」が「群衆」を意味する場合、集合体として単数扱いすることもありますが、個々のメンバーに焦点を当てる場合は複数扱い(動詞も複数形)となることが多いです。文脈によって使い分けられますが、口語では 'crowd' の方が一般的です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「multitudo(多数、大群)」が古フランス語を経て英語に入ってきた単語です。元々「多い状態」や「多数であること」といった意味合いを持つ接尾辞がついています。14世紀頃から英語で使われ始め、主に文書やフォーマルな文脈で用いられてきました。
学習のコツ
- 💡「a multitude of X」の形で「多数のX」という意味で使われることが多いと覚えましょう。
- 💡同義語の「many」や「numerous」よりも、よりフォーマルで書き言葉的な表現です。
- 💡文脈によっては「群衆」という意味で使われることもありますが、現代英語では 'crowd' の方が一般的です。
- 💡類義語と合わせて覚えることで、表現の幅が広がります。
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