magnanimous

/mæɡˈnænɪməs/

英検1級C2TOEIC
人間的資質倫理フォーマル

意味

形容詞

寛大な、度量の大きい、心が広い、気前の良い

発音

/mæɡˈnænɪməs/

magNANimous

💡 第2音節の「nan」を特に強く、長く発音します。語頭の「mag」は「マァグ」のように口を横に広げ、語尾の「-ous」は「マス」ではなく曖昧母音の「əs」で軽く短く発音すると、より自然な英語に近づきます。

例文

He was truly magnanimous.

カジュアル

彼は本当に寛大でした。

Show a magnanimous spirit.

カジュアル

寛大な精神を示しましょう。

His magnanimous gesture surprised us.

カジュアル

彼の寛大な身振りに私たちは驚きました。

She is a magnanimous person.

カジュアル

彼女は心が広い人です。

Be magnanimous in victory.

カジュアル

勝利の際も寛大でありなさい。

Act with a magnanimous heart.

カジュアル

寛大な心で行動しなさい。

Her magnanimous nature inspires others.

カジュアル

彼女の寛大な性質は他人を奮い立たせます。

A magnanimous leader forgives mistakes.

ビジネス

寛大なリーダーは過ちを許します。

We appreciate your magnanimous offer.

ビジネス

あなたの寛大な申し出に感謝します。

The magnanimous decision helped everyone.

フォーマル

その度量の大きい決定は皆を助けました。

変形一覧

形容詞

文法的注意点

  • 📝形容詞なので、名詞を修飾するか、be動詞などの連結動詞の補語として使われます。
  • 📝しばしば「a magnanimous gesture/act/spirit」のように、抽象名詞を伴って使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
政治・国際関係哲学・倫理文学・歴史人格描写ビジネス(高位の判断)スピーチ・演説フォーマルな文書

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
magnus (大きい)animus (心、精神)

📚 ラテン語の「magnus」(大きい)と「animus」(魂、精神)に由来し、「大きな心を持った」という意味合いで使われるようになりました。中世ラテン語から古フランス語を経て英語に入った言葉で、元々は貴族の徳を指す言葉として用いられました。

学習のコツ

  • 💡語源「magna-(大きい)」と「-animus(心)」を覚えると意味を推測しやすくなります。
  • 💡「generous」よりもさらに「度量の大きさ」や「敵をも許す精神」といった強いニュアンスを持つことを理解しましょう。
  • 💡フォーマルな文脈や、人物の崇高な特性を表現する際に効果的な単語です。

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