意味
ささいな、取るに足らない、くだらない、意地の悪い、心の狭い
発音
/ˈpɛti/
PEtty
💡 「ペティ」とカタカナで発音しがちですが、第一音節の「pe」を強く、短く発音しましょう。「t」は日本語の「タ行」よりも舌を弾くようなイメージで、最後の「ty」は「ティ」というよりはごく軽い「ディ」に近い音になります。口を大きく開けず、リラックスして発音するのがポイントです。
例文
It was a petty argument.
それはささいな口論でした。
Don't be so petty.
そんなに意地悪にならないでください。
His petty remarks annoyed me.
彼のくだらない発言にイライラしました。
She made a petty complaint.
彼女はささいな不満を言いました。
Focus on important, not petty, issues.
取るに足らない問題ではなく、重要な点に集中してください。
Avoid petty squabbles in office.
職場でのささいな口論は避けてください。
Such petty details waste time.
そのような些細な詳細は時間の無駄です。
Petty theft is a minor crime.
軽微な窃盗は、軽犯罪です。
This is a petty financial matter.
これは些細な金銭問題です。
Do not engage in petty disputes.
些細な紛争に関わらないでください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は、物理的な小ささだけでなく、重要性の低さや心の狭さ、意地の悪さを表す形容詞です。
- 📝しばしば否定的な文脈で使われ、対象に対する評価が低いことを示します。
- 📝可算名詞の前で使うことが多く、その場合は「a petty matter」のように冠詞を伴います。
使用情報
類似スペル単語との違い
「petty」は「ささいな、取るに足らない、意地の悪い」という意味の形容詞ですが、「pretty」は「かわいい、きれいな」という意味の形容詞、または「かなり、とても」という意味の副詞です。発音も似ていますが、意味は全く異なり、混同すると誤解を招く可能性が高いです。
派生語
語源
📚 「petty」は古フランス語の「petit」(小さい)に由来し、もともとは物理的な小ささや重要性の低さを指していました。次第に、人や行動に対して「心の狭い、取るに足らない」といった抽象的でネガティブな意味でも使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「ささいな」という意味だけでなく、「意地の悪い、心が狭い」というネガティブなニュアンスがあることを覚えておきましょう。
- 💡petty crime(軽犯罪)や petty cash(小口現金)など、特定の組み合わせでよく使われるので、コロケーションで覚えると効果的です。
- 💡否定的な状況や人間関係、あるいは重要性の低い事柄について話す際によく使われる単語です。
- 💡物理的な大きさよりも、精神的な狭さや重要性の低さを表現するのに適しています。
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