寛大な、気前の良い、惜しみない、たっぷりとした
/ˈdʒɛnərəs/
JEn-uh-rus
💡 「generous」は「ジェ」に最も強いアクセントを置きます。日本人には「ジェネラス」とカタカナ読みしがちですが、「ネ」の音は弱く、あいまい母音(シュワ)に近い音になります。最後の「ラス」は、唇を軽く丸めて息を吐き出すような「ス」の音を意識するとより自然です。
He is a generous man.
彼は寛大な人です。
She gave a generous tip.
彼女は気前の良いチップをあげました。
It was a very generous offer.
それはとても寛大な申し出でした。
Be generous with your time.
時間を惜しみなく使いましょう。
They received generous support.
彼らは寛大な支援を受けました。
You have a generous spirit.
あなたは寛大な心を持っています。
Our client made a generous donation.
私たちの顧客は多額の寄付をしました。
We offer generous employee benefits.
弊社は手厚い従業員福利厚生を提供しています。
His generous actions are commendable.
彼の寛大な行動は賞賛に値します。
A generous grant boosted research.
寛大な助成金が研究を後押ししました。
「generous」は形容詞なので、人の性格を表す場合は「a generous person」のように名詞を修飾するか、「He is generous.」のようにbe動詞の補語として使います。「寛大さ」という名詞は「generosity」です。
「liberal」も「寛大な、気前の良い」という意味を持ち、generousと類義語ですが、思想的な「自由主義の」や政治的な意味合いも持ちます。generousは主に人や行動の性格的な寛大さに焦点を当てるのに対し、liberalはより広範な文脈で使われることがあります。
「munificent」は「generous」よりもさらに「非常に気前の良い、多額の」といった意味合いが強く、よりフォーマルな文脈で使われることが多い単語です。大規模な寄付や援助など、特に大きな額や行為の寛大さを強調する場合に適しています。
📚 「generous」は、ラテン語の「generosus」(高貴な生まれの、気前の良い)に由来しています。元々は、高貴な身分の人が持つべき資質としての「気前の良さ」を指していましたが、時代とともに、身分に関わらず惜しみなく与える「寛大さ」を広く意味するようになりました。
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