意味
制限、制約、限界、不足;(能力などの)欠点、弱点;(法)時効
発音
/ˌlɪmɪˈteɪʃn/
limiTAtion
💡 「リミテーション」と平坦に発音しがちですが、第三音節の「テイ」(ta)を最も強く、高く発音しましょう。「L」は舌先を上前歯の裏に当てて発音し、日本語の「ラ行」とは異なります。最後の「ション」は「ʃən」と、日本語の「シャン」よりも弱く短く発音するのがポイントです。
例文
Know your own limitation.
自分の限界を知りなさい。
There is no speed limitation.
速度制限はありません。
What are your greatest limitations?
あなたの最大の弱点は何ですか?
We set a strict limitation.
私たちは厳格な制限を設けました。
Time is a major limitation.
時間は大きな制約です。
Financial limitation affected the project.
財政的制約がプロジェクトに影響した。
Every system has its limitations.
全てのシステムには限界があります。
He faced a legal limitation.
彼は法的な制約に直面した。
This rule has a clear limitation.
この規則には明確な制限があります。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「〜への制限」という場合は "limitation on [something]" または "limitation to [something]" を使います。
- 📝「〜の限界、〜の制約」という意味では "limitations of [something]" という表現がよく使われます。
- 📝多くの場合、可算名詞として扱われ、複数形は "limitations" となります。
使用情報
類似スペル単語との違い
「restriction」は「制止、禁止」というニュアンスが強く、法律や規則、権威による強制的な制限や禁止を表すことが多いです。一方、「limitation」はより広範な意味で「限界、制約」を指し、能力や資源、状況による限界など、必ずしも強制を伴わない制約も含まれます。
「constraint」は、物理的、状況的、または心理的な「制約、束縛」を意味します。特に、特定の行動を妨げる外部からの力や要因を指すことが多いです。例えば、「resource constraints(資源の制約)」のように使われます。「limitation」は、内的な限界や能力の範囲を指す場合にも使われ、より一般的な「制限」や「不足」の意味合いが強いです。
派生語
語源
📚 「limitation」は、ラテン語の「līmēs」(境界線、限界)に由来し、古フランス語を経て英語に入ってきました。元々は「境界を定めること」や「範囲」を意味し、時間的、空間的、または抽象的な「制約」や「限界」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡この単語は可算名詞なので、複数形は"limitations"となります。
- 💡動詞の"limit"(〜を制限する)と合わせて覚えると、単語ファミリーとして理解が深まります。
- 💡文脈によって「制限」「制約」「限界」「欠点」など意味が変化するため、どのニュアンスかを判断しましょう。
- 💡前置詞としては "on" や "to"(~への制限)、"of"(~の限界)と共に使われることが多いです。
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