境界、境界線、境目;限界、範囲
/ˈbaʊndəri/
BOUndary
💡 最初の音節「BOU」を強く発音しましょう。「バウンダリー」とカタカナ発音しがちですが、「ou」は口をしっかり開けて「アウ」に近い音を出し、「nd」は舌を上の歯茎につけて発音し、「r」は舌を巻かずに軽く発音するのがコツです。
Draw a clear boundary line.
明確な境界線を引きなさい。
Respect personal boundaries always.
常に個人的な境界を尊重してください。
The river forms a natural boundary.
その川が自然の境界を形成しています。
Don't cross that boundary.
その境界を越えてはいけません。
The city boundary is expanding.
都市の境界が拡大しています。
He pushed the artistic boundary.
彼は芸術の境界を押し広げました。
We set new project boundaries.
私たちは新しいプロジェクトの範囲を定めました。
Define the scope and boundary.
範囲と境界を定義してください。
National boundary discussions continue.
国境に関する議論が続いています。
Legal boundaries must be observed.
法的な境界は遵守されなければなりません。
「border」は国境や物理的な境界によく使われますが、「boundary」は物理的な境界だけでなく、プロジェクトの範囲や抽象的な限界、個人的な領域など、より広範な文脈で使われます。
"border"は主に国境や地域の境界、物理的な線を指すことが多いですが、"boundary"は物理的な境界に加えて、抽象的な範囲、限界、個人的な領域など、より広範な意味で使われます。例えば、プロジェクトの範囲や個人の心の境界線には"boundary"を使います。
"limit"は主に数量、程度、能力などの限界や制限を指します。"boundary"は空間的、概念的な境界線や範囲を示しますが、"limit"はそれ以上を超えられない最終的な地点や値を意味するニュアンスが強いです。
"frontier"は国境地帯や未開拓の辺境地帯を指すことが多く、探求や開拓の最前線というニュアンスがあります。一方"boundary"は、定義された境界線や範囲そのものを指し、物理的・抽象的どちらの文脈でも使われます。
📚 「boundary」は、ラテン語の「bodina(境界石)」や古フランス語の「bonde(境界)」に由来するとされています。もともとは土地の境界を示す具体的な線や場所を指す言葉でしたが、時代とともに抽象的な「限界」や「範囲」という意味でも使われるようになりました。
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