意味
〜を置く、横たえる、寝かせる、敷く、(卵を)産む、計画する、設定する
配置、場所、状態、素人
発音
/leɪ/
LAY
💡 「レイ」と発音しますが、日本語の「レイ」よりも、舌を口の中央からやや上、そして前歯の裏あたりに軽く触れるようにしてLの音を出しましょう。Rのように舌を丸めないのがポイントです。母音の/eɪ/は「エ」から「イ」へ滑らかに変化させましょう。
例文
He lays the book down.
彼は本を置きます。
She laid the baby gently.
彼女は赤ちゃんをそっと寝かせました。
Hens lay eggs daily.
めんどりは毎日卵を産みます。
Lay the mat here.
ここにマットを敷いてください。
Lay it on the table.
テーブルの上に置いてください。
He laid his hand on.
彼は手を置きました。
We lay a bet.
私たちは賭けをします。
They laid the foundation carefully.
彼らは慎重に基礎を築きました。
Lay out the plan.
計画を立ててください。
The document lays out rules.
その文書は規則を定めています。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「lay」は「〜を置く、横たえる」という他動詞なので、目的語(置かれるもの)が必ず必要です。
- 📝「lay」は不規則動詞で、現在形は「lay」、過去形と過去分詞形は両方とも「laid」となります。
- 📝自動詞の「lie(横たわる)」と混同しやすいため、主語が自分で動く場合は「lie」、何かを動かす場合は「lay」と覚えると良いでしょう。
使用情報
よくある間違い
「lay」は他動詞で「〜を置く、横たえる」という意味なので、目的語が必要です。自分で「横になる」という自動詞の意味では「lie」を使うのが正しいです。
類似スペル単語との違い
「lay」は他動詞で「〜を置く、横たえる」という意味。過去形・過去分詞形は「laid」です。一方、自動詞の「lie」は「横たわる、ある」という意味で、過去形は「lay」、過去分詞形は「lain」となります。また、自動詞の「lie」には「嘘をつく」という意味もあり、その過去形・過去分詞形は「lied」と規則変化します。意味、品詞、活用がそれぞれ異なるため、非常に混同しやすい単語です。
派生語
語源
📚 古英語の「lecgan(置く、敷く)」に由来します。同じく「横たわる」を意味する自動詞「lie」とは歴史的に異なる単語ですが、現代英語では過去形が「lay」と同じ形になるなど、混同されやすい背景があります。名詞の「素人」という意味は、教養のない人(聖職者ではない一般人)を指すラテン語の「laicus」から来ています。
学習のコツ
- 💡「lay」は目的語を必要とする他動詞であることを意識しましょう。
- 💡不規則動詞「lay - laid - laid」の変化を正確に覚えましょう。
- 💡「lay」と自動詞の「lie(横たわる)」の混同に注意し、意味と活用を区別して覚えることが重要です。
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