意味
場所、地点、空間、家、居住地、地位、立場、席、順位
～を置く、～を配置する、～を設置する、～を注文する、～を投資する、～を特定の位置に配置する、～を任命する
発音
/pleɪs/
PLACE
💡 「P」は唇をしっかり閉じて破裂させる無声の子音です。「L」は舌先を上前歯の裏につけて発音し、「r」と混同しないように注意しましょう。最後の「-ce」は無声の/s/音で、しっかり息を出すように発音します。
例文
This is a good place.
ここは良い場所です。
Let's find a quiet place.
静かな場所を見つけましょう。
My place is just nearby.
私の家はすぐ近くです。
Do you have a place for me?
私の席はありますか？
The market is a busy place.
市場は賑やかな場所です。
Please place it on the desk.
机の上に置いてください。
The event took place today.
イベントは本日開催されました。
Place an order by Friday.
金曜日までに注文してください。
We must place high importance.
私たちは高い重要性をおかねばなりません。
The new system is in place.
新しいシステムが導入されました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の 'place' は可算名詞なので、単数の場合は 'a place' や 'the place' などの冠詞、または 'my place' のような所有格を伴うことが多いです。
- 📝動詞の 'place' は他動詞として使われることが多く、目的語を必要とします。（例: 'place an object'）
- 📝前置詞 'in' や 'at' と組み合わせて「～にいる／ある」という意味で使われます。'in a place' (場所の中に) や 'at a place' (場所に、地点に) のように使い分けます。
使用情報
よくある間違い
「〜へ行く」と場所を示す場合は、動詞 go の後に前置詞 to が必要です。「my place」は「私の家」という意味で日常会話でよく使われます。
「物理的なスペースがない」という意味で「余地」を表す場合は 'room' がより自然です。'place' も使えますが、'room' の方がより一般的な表現です。ただし、「君の居場所がない」という抽象的な意味では 'no place for you' も使われます。
類似スペル単語との違い
'place' は具体的な「場所、地点」を指すのに対し、'space' はより広範な「空間、余地」を意味します。例えば、「宇宙 (outer space)」のように、定まった境界がない場合にも使われます。また、「駐車スペース (parking space)」のように、空いている場所を指すこともあります。
'spot' は 'place' よりも小さく、より限定された「地点、場所、斑点」を指します。特定の小さな場所や、何かが見つかったり起こったりした正確な位置を表すことが多いです。カジュアルな文脈で「お気に入りの場所 (my favorite spot)」のように使われることもあります。
派生語
語源
📚 古フランス語の 'place' (広場、場所) に由来し、さらにラテン語の 'platea' (広い道、広場) に遡ります。元々は開けた空間を指す言葉でしたが、時代とともに特定の「場所」や「位置」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡名詞の「place」は「場所」だけでなく、「地位」「立場」「家」など様々な意味で使われるため、文脈で判断しましょう。
- 💡動詞の「place」は「置く」が基本ですが、「注文する (place an order)」「重視する (place importance on)」など多様な表現があります。
- 💡「take place (開催される)」「in place (定位置に、準備が整って)」などの慣用句も覚えておくと便利です。
- 💡可算名詞として「a place」「places」と複数形になることが多いですが、「There's no place for doubt. (疑いの余地はない)」のように不可算的に使われることもあります。
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