意味
位置、場所、所在地; 姿勢、体勢; 状況、状態; 役職、職務、地位; 立場、見解
〜を配置する、〜を置く; (自分を)特定の立場に置く、〜に位置づける
発音
/pəˈzɪʃən/
poSItion
💡 最初の「po-」は「ポ」ではなく、曖昧母音の「パ」に近い音です。強く発音するのは2音節目の「-si-」(/zɪ/)で、「ズィ」としっかりと発音し、最後の「-tion」は「シャン」ではなく、弱く「シュン」のように発音すると自然です。
例文
Find your starting position.
開始位置を見つけてください。
What's your position on this?
これについてあなたの立場は?
The book is in position.
本は正しい位置にあります。
She positioned the camera well.
彼女はカメラをうまく配置した。
Maintain a good position.
良い姿勢を保ちなさい。
He changed his position slightly.
彼は少し姿勢を変えた。
He holds a key position.
彼は重要な地位にいます。
Our company has a strong position.
我が社は強力な立場にある。
They need to position the product.
彼らは製品を位置づける必要がある。
His position was made public.
彼の見解が公表された。
変形一覧
動詞
名詞
文法的注意点
- 📝名詞の 'position' は可算名詞として「役職」や「物理的な位置」を指す場合が多く、複数形 'positions' を取ります。
- 📝動詞の 'position' はほとんどの場合、他動詞として使われ、「〜を配置する」「〜を特定の場所に置く」という意味になります。例: 'position the chair' (椅子を置く)。
使用情報
よくある間違い
「地位が高い」と言う場合、'status' も使えますが、'position' は具体的な役職や職務を表すことが多く、より一般的です。'status' は社会的、法的な立場や身分を指すニュアンスが強いです。
動詞としての 'position' は「〜を配置する」という他動詞で使われることが多いです。「〜に位置する」と自動詞的に使いたい場合は、受動態 'be positioned' または 'be located' を使うのが自然です。
類似スペル単語との違い
positionは「特定の目的や機能を持った場所」や「職務、立場」を指すことが多いのに対し、locationは単に物理的な「場所、所在地」を指します。例えば、会議室の場所は'location'ですが、その会議での意見は'position'です。
placeは最も一般的な「場所」を指し、物理的な空間だけでなく、精神的な場所や役割も含む広範な単語です。positionは、より具体的、あるいは特定の文脈における「位置」「役職」「立場」といった意味合いが強まります。
postも「役職、職務」という意味でpositionと類義語ですが、postは特に軍隊や公務員、あるいは責任を伴う特定の職務を指すニュアンスが強いです。positionはより広範な意味で使われます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「ponere(置く)」に由来し、中世ラテン語の「positio」を経て、古フランス語から英語に入りました。元々は「置く行為」や「置かれたもの」を意味し、そこから「位置」「場所」「姿勢」といった物理的な意味、さらに「職務」「立場」「見解」といった抽象的な意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡名詞の 'position' は「物理的な位置」「役職」「姿勢」「立場」など多様な意味を持つため、文脈から判断することが重要です。
- 💡動詞として使う場合は「置く」「配置する」という他動詞で使われることがほとんどです。目的語を伴うことを意識しましょう。
- 💡様々な前置詞(in, at, on, into, out ofなど)と組み合わせて使われることが多いので、コロケーションとして覚えると良いでしょう。
- 💡体の「姿勢」という意味でも頻繁に使われます。例: 'a sitting position' (座った姿勢)。
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