意味
姿勢、立ち方、態度、立場、見解
発音
/stæns/
STANCE
💡 「スタンス」ではなく「スタン(ス)」のように発音します。「ス」は軽く添える程度で、最後の「ンス」は日本語の「ンス」よりも口を横に広げて発音します。強く発音するのは最初の音節です。/æ/は日本語の「ア」と「エ」の中間の音で、口を大きく横に開けて発音するのがコツです。
例文
His stance was very firm.
彼の態度はとても毅然としていました。
I need to clarify my stance.
私の立場を明確にする必要があります。
What is your stance on this?
これについてのあなたの見解は何ですか?
She took a clear stance.
彼女は明確な立場を取りました。
My initial stance changed later.
私の当初の立場は後に変わりました。
The company's stance is evolving.
会社の立場は変化しています。
We maintain a neutral stance.
私たちは中立的な立場を保っています。
Their negotiation stance was tough.
彼らの交渉態度は厳しいものでした。
The government's stance is unclear.
政府の見解は不明瞭です。
This policy requires a strong stance.
この政策には強い姿勢が必要です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝動詞"take"や"adopt"と一緒に使われることが非常に多いです。
- 📝「〜についての立場」と示す場合、前置詞"on"や"against"が後に続きます。
- 📝可算名詞なので、単数で使う場合はa/anや所有格、複数形では-sをつけます。
使用情報
よくある間違い
「立場を取る」「態度を明確にする」という意味では、"make a stance"ではなく、"take a stance"または"adopt a stance"が正しい表現です。"make"を使うと不自然に聞こえます。
類似スペル単語との違い
"stance" は、ある問題に対する明確な意見や態度を示す場合に特に使われ、しばしば決意や信念が込められたニュアンスを持ちます。一方 "position" は、物理的な位置のほか、「役職」「状況」などより広範な意味を持ち、意見の文脈では「見解」という意味で「stance」と交換可能な場合もありますが、「stance」の方がより強い意見表明のイメージがあります。
"attitude" は一般的な「態度」「振る舞い」「心構え」を指し、感情や気分が強く反映されることがあります。対して "stance" は特定の状況や問題に対する「立場」「見解」であり、より思考に基づいた明確な意見や姿勢を意味します。"attitude"は幅広い状況に適用されますが、"stance"は特定の議論や問題に焦点を当てたものが多いです。
語源
📚 ラテン語の"stare"(立つ)に由来し、もともとは身体の「立ち方」や「姿勢」を指しました。その後、特定の状況に対する「立場」や「態度」という意味に拡張され、思想的な見解も表すようになりました。
学習のコツ
- 💡「立場を示す」という意味では"take a stance"というフレーズでよく使われます。
- 💡物理的な「姿勢」(例: 野球のバッティングフォーム)と、意見としての「立場」という二つの主要な意味があります。
- 💡前置詞"on"や"against"と組み合わせて、「〜についての立場」「〜に反対する立場」のように使われます。
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