意味
規律、管理、基準などの緩み、だらしなさ、怠慢、弛緩
発音
/ˈlæksɪti/
LAXity
💡 「laxity」は「ラクスィティ」と発音します。最初の「LAX-」に強くアクセントを置き、日本語の「ラ」ではなく、舌先を上の歯茎の裏につけて発音するLの音を意識しましょう。最後の「-ity」は「イティ」と短く軽めに発音します。
例文
The school tolerated some laxity.
学校は多少の緩みを容認しました。
His laxity led to the error.
彼の怠慢が間違いを引き起こしました。
Management showed some laxity.
経営陣はいくらか緩みを見せました。
Such laxity risks serious issues.
そのような緩みは重大な問題を引き起こしかねません。
We must avoid regulatory laxity.
私たちは規制の緩みを避けるべきです。
Financial laxity caused big losses.
財政的な緩みが大きな損失を招きました。
No laxity will be tolerated.
いかなる怠慢も許されません。
Policy laxity needs reform now.
政策の緩みは今すぐ改革が必要です。
There was moral laxity everywhere.
至るところに倫理的な緩みがありました。
The report criticized their laxity.
報告書は彼らの怠慢を批判しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「laxity」は不可算名詞として使われることが多いですが、特定の種類の「緩み」を指す場合は可算名詞として「a laxity」や「laxities」となることもあります。
- 📝抽象名詞であり、具体的な対象というよりは状態や性質を表します。
使用情報
派生語
語源
📚 ラテン語の形容詞「laxus」(緩い、だらしない)に由来し、中世ラテン語の「laxitas」を経て英語に取り入れられました。元々は物理的な「緩み」を意味していましたが、後に規則や道徳の「緩み」、つまり怠慢やだらしなさを指すようになりました。
学習のコツ
- 💡「規律の緩み」や「管理の怠慢」といった、やや堅い文脈で使われることが多い単語です。
- 💡形容詞の「lax」(緩い、だらしない)と一緒に覚えると理解が深まります。
- 💡名詞形なので、冠詞や所有格を伴って使われたり、動詞の目的語や主語になったりします。
- 💡「laxity in regulations」(規制の緩み)のように、特定の分野における緩みを表すのに使われます。
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