意味
規律や管理などが緩い、だらしない、いい加減な、厳しくない
(筋肉や組織などが)ゆるんだ、たるんだ
発音
/læks/
LAX
💡 この単語は単音節なので全体を強く発音します。「L」は舌先を上前歯の裏につけて発音する音です。また、「a」は日本語の「ア」と「エ」の中間の音(æ)なので、口を横に大きく開いて発音すると自然な響きになります。最後の「x」は「クス」と発音します。
例文
His work habits are very lax.
彼の仕事の習慣はとてもだらしないです。
The security was quite lax.
警備はかなり緩かった。
Don't be lax with deadlines.
締め切りにだらしない態度をとらないでください。
The rules felt too lax.
その規則はあまりに緩すぎると感じました。
Her posture seemed rather lax.
彼女の姿勢はかなりだらしないようでした。
We need to address lax controls.
緩い管理に対処する必要があります。
Their safety standards are lax.
彼らの安全基準は緩いです。
Avoid being too lax at work.
職場でだらしなくしすぎないようにしてください。
Such lax policies invite risk.
そのような緩い方針はリスクを招きます。
The enforcement of laws was lax.
法律の執行は緩やかでした。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「lax」は形容詞であり、名詞を修飾する形で使われます。例えば、「lax security (緩い警備)」や「lax discipline (だらしない規律)」のように用います。
- 📝比較級は「laxer」、最上級は「laxest」となります。
使用情報
類似スペル単語との違い
「lax」と「loose」は共に「緩い」という意味を持ちますが、ニュアンスが異なります。「lax」は主に規律、管理、基準などが「だらしない」「厳しくない」という、抽象的な意味合いで用いられます。一方、「loose」は物理的に物が「緩い」(例:loose clothing, loose knot)という意味や、より一般的な「だらしない」という意味でも使われますが、「lax」の方が堅い文脈で規律や責任に関する緩さを強調する際に選ばれやすいです。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「laxus」に由来しており、「緩んだ」や「だらしない」といった意味合いが、英語に入ってからも現代まで受け継がれています。特に規律や管理の緩さを表す際に用いられることが多いです。
学習のコツ
- 💡「lax」は主に規律、規則、態度、管理などが「緩い」という抽象的な意味で使われます。
- 💡同じ「緩い」という意味を持つ「loose」と比較して覚えると良いでしょう。「loose」は物理的な緩さ(服が緩い、ひもが緩いなど)にも使われますが、「lax」はよりフォーマルで、規律や管理に特化したニュアンスが強いです。
- 💡否定的な意味合いで使われることが多く、「だらしない」「厳しくない」という批判的な文脈で現れます。
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