たるみ、緩み、不熱心、怠慢、だらけ
/ˈslæknəs/
SLACKness
💡 最初の音節「slack」を強く発音します。「-ness」の部分は弱く、あいまい母音(シュワ)に近い音になります。「ラック」ではなく「スラック」と、sの後にLの音をすぐ続けるのがポイントです。特に「k」と「n」の間は曖昧に繋がることを意識しましょう。
There was a slackness in the rope.
ロープにたるみがありました。
The fabric showed some slackness.
その生地にはたるみが見られました。
He noted the general slackness.
彼は全般的な緩慢さに気づきました。
We noticed a certain slackness.
私たちはある種のたるみに気づきました。
His slackness caused project delays.
彼の怠慢がプロジェクトの遅延を引き起こしました。
Her slackness surprised the team.
彼女の不熱心さにチームは驚きました。
This slackness impacts team morale.
この不熱心さはチームの士気に影響します。
Combat slackness with clear goals.
明確な目標で怠慢と戦いましょう。
Avoid any slackness in your duties.
職務における怠慢は避けましょう。
Such slackness is unacceptable now.
そのような怠慢は今では許されません。
「slack」は形容詞や動詞、または「たるみ」という名詞でも使われますが、「怠慢、不熱心」といった抽象的な性質や状態を指す場合は「slackness」という名詞形を使うのがより適切です。「a lot of」の後に続くのは名詞です。
「slowness」は文字通り「遅さ」を意味しますが、「slackness」は「怠慢、不熱心、緩慢さ」といった、責任感の欠如や規律の欠如からくる状態を指します。文脈によって使い分けが必要です。
slacknessは「たるみ、不熱心さ、怠慢」といった、仕事や規律に対する緩慢な態度や不十分な取り組みを指します。一方、lazinessは純粋な「怠け癖」や「働くことへの意欲の欠如」を意味します。slacknessには物理的な「緩み」という意味もありますが、lazinessにはありません。
negligenceは「不注意、過失」という意味で、注意を払うべき責任を怠った結果生じるミスや失敗に焦点を当てます。slacknessはより一般的な「怠慢さ」や「緩んだ状態」を指し、意図的な過失というよりは、規律や熱意の欠如からくる状態を表現します。
📚 「slack」は古英語の「slæc」に起源を持ち、「ゆるい」「のんびりした」「怠慢な」といった意味がありました。これに状態や性質を表す接尾辞「-ness」が付くことで、「怠惰さ」「ゆるみ」といった抽象名詞が形成されました。
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