意味
厳しさ、厳格さ、厳密さ、精密さ、酷しさ
発音
/ˈrɪɡər/
RIGor
💡 最初の「リ」に強いアクセントを置き、はっきりと発音します。「-gor」の部分は曖昧母音の/ər/で力を抜き、「ガー」と伸ばさず短く発音するのがポイントです。日本語の「リガー」とならないよう、注意しましょう。
例文
Maintain the project's technical rigor.
プロジェクトの技術的厳密さを維持してください。
They applied design rigor.
彼らは設計の厳格さを適用しました。
Ensure methodological rigor always.
常に方法論的な厳密さを確保してください。
The analysis shows strong rigor.
その分析は強い厳密性を示しています。
His arguments lacked rigor.
彼の主張は厳密さに欠けていました。
The study lacked scientific rigor.
その研究は科学的厳密さに欠けていました。
We need intellectual rigor here.
ここでは知的な厳密さが必要です。
This requires great rigor.
これには大きな厳密さが必要です。
The training demands mental rigor.
その訓練は精神的な厳しさを要求します。
She faced the rigor of winter.
彼女は冬の厳しさに直面しました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝rigor は通常、不可算名詞として扱われます。例えば、「a rigor」や「rigors」とはあまり言いません。
- 📝しかし、複数形「rigors」が使われる場合、それは「(天候などの)厳しい状況」や「苦難」といった、特定の困難や課題の集合体を指すことがあります。
使用情報
よくある間違い
rigorは、規律や基準、方法論の「厳しさ」や「精密さ」を指すため、人に対して直接「厳しさ」を適用する場面では不自然です。人の態度や性格の厳しさにはstrictnessやseverityが適切です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「rigor」は元々「硬直」や「凍結」といった物理的な硬さを意味していました。それが転じて、精神的な堅固さ、厳格さ、そして困難な状況や苦難を指すようになりました。英語には中世フランス語を介して導入され、学術的な文脈で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「厳しさ」を意味する単語の中でも、基準や方法論の「厳密さ、正確さ」に焦点を当てた単語だと覚えましょう。
- 💡academic rigor(学術的厳密さ)や scientific rigor(科学的厳密さ)のように、特定の分野と組み合わせて覚えるのが効果的です。
- 💡不可算名詞として使われることが多いですが、複数形 rigors は「厳しい状況、困難」といった具体的な意味合いで使われます。
- 💡発音はアクセントの位置と、最後の「r」をしっかりと意識することが大切です。
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