意味
(裁判所による)差し止め命令、禁止命令、強制命令
発音
/ɪnˈdʒʌŋkʃən/
inJUNCtion
💡 「インジャンクション」と発音しますが、特に「-junc」の部分に強勢があります。日本語の「ジャン」よりも口を大きく開けず、短く発音するよう意識しましょう。「-tion」は「ション」とせず、舌を奥に引いてこもった「シュン」に近い音を出すとより自然です。
例文
They faced an injunction.
彼らは差し止め命令を受けました。
We had an injunction issue.
差し止め命令の問題がありました。
The order was an injunction.
その命令は差し止め命令でした。
He knows about the injunction.
彼はその差し止め命令を知っています。
Did they get the injunction?
彼らは差し止め命令を得ましたか?
It's a court injunction.
それは裁判所の差し止め命令です。
This injunction halts development.
この差し止め命令は開発を止めます。
The company filed an injunction.
その会社は差し止め命令を申請しました。
Court issued a severe injunction.
裁判所は厳しい差し止め命令を出しました。
Such an injunction is necessary.
そのような差し止め命令が必要です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝injunctionは可算名詞なので、単数の場合はa/anを付け、複数の場合は-sを付けます。
使用情報
よくある間違い
「injunction」は法的な「差し止め命令」や「禁止命令」を指すため、個人的な指示や忠告には使いません。そのような場合は「instruction」や「order」、あるいは単に「told me to do」などを使うのが適切です。
類似スペル単語との違い
injunctionは裁判所から出される特定の差し止め命令や禁止命令を指し、より法的な強制力や厳格さを伴います。一方、orderはより一般的な「命令」「指示」を意味し、法的な文脈だけでなく日常的な指示やビジネス上の命令など幅広い状況で使われます。
prohibitionは「禁止」という行為や状態そのものを指す一般的な名詞ですが、injunctionは「法的な差し止め命令」という特定の種類の禁止命令を指します。prohibitionはより広範な概念で、法律に限らず規則や習慣による禁止も含みます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「injunctio」(命じること、命令)や動詞「injungere」(命じる、課す)に由来し、古フランス語の「injuncion」を経て英語に入りました。元々は「義務を課す」という意味合いが強く、後に法的な「命令」や「禁止」の意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は主に法律の文脈で使われるため、フォーマルな場面での使用が適切です。
- 💡「差し止め命令」や「禁止命令」という、裁判所からの強制的な指示を意味します。
- 💡「issue an injunction」や「grant an injunction」のように、動詞とのコロケーションで覚えると効果的です。
- 💡類似の単語に「order(命令)」がありますが、「injunction」は法的な強制力を持つ命令を指します。
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