意味
適用できない、当てはまらない、不適切な
発音
/ɪnˈæplɪkəbl/
inappliCAble
💡 「in-」と「-able」は比較的弱く、中央の「-appl-」(アプ)を強く発音します。日本人はアクセントの位置を間違えやすいので、しっかりと第3音節を強調する練習をしましょう。「-plic-」の「i」は短く「イ」と発音します。
例文
This rule is inapplicable here.
この規則はここでは適用されません。
His advice was inapplicable.
彼のアドバイスは当てはまりませんでした。
That statement is inapplicable.
その発言は当てはまらない。
Her excuse was inapplicable.
彼女の言い訳は通用しませんでした。
The old method is inapplicable.
その古い方法は当てはまらない。
The clause became inapplicable.
その条項は適用外となりました。
The law is now inapplicable.
その法律は現在、適用外です。
This clause is inapplicable.
この条項は適用されません。
Such conditions are inapplicable.
そのような条件は適用できません。
These findings are inapplicable.
これらの発見は適用不能です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝通常、be動詞(is, areなど)と共に補語として使われます。
- 📝to不定詞や前置詞句(to 〜, for 〜)を伴って、何に適用できないのかを示すことがあります。
- 📝比較級や最上級の形(more inapplicable, most inapplicable)は文法的には可能ですが、実際にはほとんど使われず、通常は「not applicable」などの表現が用いられます。
使用情報
よくある間違い
「inapplicable」はすでに否定の意味を含んでいるため、「not」を重ねると二重否定になり、不自然な表現となります。肯定の意味で使いたい場合は「applicable」を使用しましょう。
類似スペル単語との違い
「not applicable」は「該当なし」という意味で、しばしばフォームのチェックボックスやリストなどで定型的な表現として使われます。一方、「inapplicable」は形容詞として文中で使われ、特定の規則や条件が「適用できない性質を持つ」ことを示します。両者は意味が似ていますが、「inapplicable」の方がよりフォーマルで、文脈における適用不能な状態を表現する際に用いられます。
派生語
語源
📚 「applicare」は「〜に折り重ねる」という意味から「物事を別の物事に適用する、適合させる」という意味に発展しました。否定の接頭辞「in-」と、可能を表す接尾辞「-able」と組み合わせることで、「適用できない」という現代の意味になりました。
学習のコツ
- 💡否定の接頭辞 "in-" と "applicable" を組み合わせて「適用できない」と覚えると良いでしょう。
- 💡名詞の "applicability" や動詞の "apply" と関連付けて学習すると語彙が広がります。
- 💡堅い文脈で使われることが多いので、フォーマルな場面での使用を意識しましょう。
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