意味
異様に醜い、奇妙で不気味な、滑稽なほどひどい、グロテスクな
グロテスクなもの、奇妙な人物や物、怪奇趣味の装飾
発音
/ɡroʊˈtɛsk/
groTESQUE
💡 最初の'gro'は「グロウ」のような音で、口を丸めて発音します。中心となる強勢は2つ目の音節'tesque'にあり、「テスク」と強く発音します。日本人には「グロテスク」とカタカナで読むと発音を間違えやすいので注意してください。
例文
That costume looked truly grotesque.
その衣装は本当にグロテスクに見えました。
Her makeup was rather grotesque.
彼女のメイクはかなり異様でした。
The monster had a grotesque face.
その怪物はグロテスクな顔をしていました。
What a grotesque statue!
なんて奇妙な像なのでしょう！
Such grotesque behavior is rare.
そのような異様な振る舞いは稀です。
The error created a grotesque situation.
その誤りは異様な事態を生み出しました。
His reasoning was grotesquely flawed.
彼の推論は著しく欠陥がありました。
The scene depicted grotesque suffering.
その場面は異様な苦痛を描写していました。
It was a grotesque display of power.
それは力のグロテスクな誇示でした。
Such grotesque inequalities persist globally.
そのようなひどい不平等が世界的に残っています。
変形一覧
名詞
形容詞
文法的注意点
- 📝主に形容詞として名詞を修飾します（例: grotesque figure）。
- 📝動詞 'be' の後に補語として使われることもよくあります（例: The creature was grotesque）。
- 📝強い否定的な感情や判断を伴う文脈で使われます。
使用情報
よくある間違い
「grotesque」は単に「ひどい」や「醜い」という意味だけでなく、「異様さ」「不気味さ」「滑稽さ」が混じった醜さを表現します。単に嫌悪感を表すなら「awful」や「terrible」などが適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ルネサンス期にローマの地下洞窟 (grotto) から発見された、古代ローマの奇妙で異様な装飾様式を指す言葉 'grottesca' に由来します。これらの装飾は人間や動物、植物などが複雑に絡み合い、不自然で奇怪なものでした。
学習のコツ
- 💡「グロテスク」は単に醜いだけでなく、不気味さ、異様さ、時には滑稽さが混じり合った表現で使われます。
- 💡主に芸術、文学、社会批評などの文脈で使われることが多いです。
- 💡ネガティブなニュアンスが非常に強い単語です。
- 💡形容詞として使われることが一般的ですが、名詞として「グロテスクなもの」を指すこともあります。
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