意味
異様なほどに、奇怪に、不気味に、グロテスクに
発音
/ɡroʊˈtɛskli/
groTESkly
💡 「グロテスクリー」とカタカナ読みしがちですが、強勢は真ん中の「テス(tes)」にあります。最初の「グ(g)」は喉の奥から出す有声軟口蓋破裂音、途中の「ロゥ(rou)」は「ロー」と長く伸ばさず、軽く「ロウ」と発音しましょう。最後の「リー(ly)」は「イ」をはっきりと発音しすぎず、軽く添える程度にすると自然です。
例文
She drew grotesquely ugly creatures.
彼女は異様に醜い生き物を描きました。
The room was grotesquely decorated.
その部屋は不気味に装飾されていました。
He laughed grotesquely loud.
彼はいやに不気味な声で笑いました。
The figures looked grotesquely strange.
その像は奇妙にグロテスクに見えました。
Its details were grotesquely bizarre.
その詳細は異様なほどに奇妙でした。
The scene was grotesquely comical.
その光景は異様なほど滑稽でした。
The costs were grotesquely underestimated.
コストは途方もなく過小評価されました。
The story was grotesquely exaggerated.
その話は異様に誇張されていました。
The statue was grotesquely distorted.
その像は異様に歪んでいました。
His face was grotesquely contorted.
彼の顔は奇怪に歪んでいました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝副詞なので、主に動詞、形容詞、または他の副詞を修飾し、行為や状態が「異様なほどに」「奇怪に」行われることを示します。
使用情報
よくある間違い
grotesquelyは「不気味に、奇怪に」といったネガティブまたは異様な意味合いを含むため、単に「ひどく」といった強調で使うと不自然です。ポジティブな文脈では通常使いません。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 15世紀後半にローマのネロ帝の黄金宮殿の地下洞窟 (grotto) から発見された奇妙な装飾画「grottesca」に由来します。これが後に「異様な、奇怪な」といった意味を持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「grotesque」(形容詞:異様な、奇怪な)と一緒に覚えると理解が深まります。
- 💡文学や芸術の描写、特に不気味さや奇妙さを強調したいときに使われます。
- 💡日常会話で使うと、かなり強い表現になるため、使用場面には注意が必要です。
- 💡類似の表現「bizarrely」や「strangely」と比較して、より不気味さや醜悪さを伴うニュアンスを理解しましょう。
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