意味
奇妙に、異様に、風変わりにも、不気味に
発音
/bɪˈzɑːrli/
bi-ZAR-ly
💡 「ビザーリー」と発音しますが、特に「ザール」の部分を強く、長く発音します。RとLの音は日本人には混同しやすいので、「ザール」の後の「リー」は舌を上の歯茎の裏につけて発音するLの音を意識しましょう。日本語の「リ」とは異なります。
例文
He bizarrely started singing loudly.
彼は奇妙に大声で歌い始めました。
The cat behaved bizarrely today.
その猫は今日、奇妙な行動をしました。
She bizarrely wore a heavy coat.
彼女は奇妙にも厚いコートを着ていました。
Things went bizarrely well for us.
物事が私たちにとって異様にうまくいきました。
He bizarrely remembered all the names.
彼は奇妙にも全ての名前を覚えていました。
The dog barked bizarrely at nothing.
犬は何もないところで奇妙に吠えました。
The market reacted bizarrely to news.
市場はニュースに異様な反応を示しました。
Results were bizarrely different this time.
今回は結果が異様に異なりました。
The artifact was bizarrely preserved.
その遺物は奇妙に保存されていました。
His theory was bizarrely accurate.
彼の理論は異様に正確でした。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「bizarrely」は副詞であり、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。
- 📝文全体を修飾する意味で文頭に置くことも可能で、その際はカンマを伴うことがあります。(例: Bizarrely, no one noticed his absence.)
使用情報
よくある間違い
「bizarrely」は副詞なので、動詞や形容詞を修飾します。名詞を修飾したり、be動詞の補語になる場合は形容詞の「bizarre」を使います。例文は「その映画は奇妙だった」という意味で形容詞が適切です。
類似スペル単語との違い
「bizarrely」と「weirdly」はどちらも「奇妙に」という意味ですが、「weirdly」の方がやや口語的で、日常的な「変な」というニュアンスが強いです。「bizarrely」は「想像を超えた奇妙さ」や「異様な不気味さ」など、より強い驚きや不気味さを表現する際に使われます。
派生語
語源
📚 16世紀のフランス語「bizarre」(気まぐれな、風変わりな)に由来し、イタリア語の「bizzarro」(怒りっぽい、風変わりな)が語源とされています。元々は騎士の兜の飾りの意味があったという説もあります。
学習のコツ
- 💡「bizarrely」は「奇妙なことに」「異様に」という意味で、意外性や不気味さ、または並外れた様子を強調する際に使います。
- 💡元となる形容詞「bizarre」(奇妙な、風変わりな)と一緒に覚えると、品詞の使い分けが理解しやすくなります。
- 💡文頭、動詞の前、文末など、様々な位置で使えますが、修飾する語句の直前に置くのが一般的です。
- 💡ネガティブな文脈だけでなく、「bizarrely beautiful (異様に美しい)」のようにポジティブな意味で使われることもあります。
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