意味
怪物のような、巨大な、とてつもない、恐ろしい、極悪な、ひどく不公正な
発音
/ˈmɑːnstrəs/
MONstrous
💡 「モンストラス」と発音しがちですが、最初の「モン」に強くアクセントを置き、「ストラス」は弱く短く発音するのがポイントです。「ス」は強く出しすぎず、軽く添える程度で大丈夫です。
例文
It was a monstrous lie.
それはひどい嘘でした。
What a monstrous idea!
なんてとんでもない考えでしょう!
We faced a monstrous challenge.
私たちは途方もない課題に直面しました。
A monstrous storm arrived.
猛烈な嵐がやって来ました。
That's a monstrous waste.
それはとてつもない無駄です。
He possesses monstrous strength.
彼は怪物的な力を持っています。
The project has monstrous costs.
そのプロジェクトには莫大な費用がかかります。
This caused monstrous damage.
これが甚大な損害を引き起こしました。
He showed monstrous cruelty.
彼は極悪非道な残酷さを見せました。
They endured monstrous injustice.
彼らは甚だしい不正義に耐えました。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝monstrousはしばしば比喩的に使われ、物理的な大きさだけでなく、問題の規模や行為の性質の深刻さを強調します。
- 📝形容詞として名詞を修飾する際は、a monstrous lieのように、a/anや所有格の後に置かれます。
使用情報
よくある間違い
「monstrous」は形容詞なので、動詞や他の形容詞を修飾する際には副詞形「monstrously」を使用するのが適切です。
類似スペル単語との違い
enormousは単純に「巨大な」という意味合いで、しばしば肯定的な文脈でも使われます。一方、monstrousは「巨大な」という意味に加え、「ひどい、極悪な、不当な」といった否定的なニュアンスや、驚き、非難の感情を強く伴うことが多いです。使い分けには注意が必要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の「monstrum」(怪物、不吉な予兆)に由来し、もともとは「異常な、奇妙な」という意味合いでした。中世英語を経て、徐々に「巨大な」「恐ろしい」「道徳的にひどい」といった意味が加わっていきました。
学習のコツ
- 💡「とてつもなく大きい」だけでなく、「ひどい、極悪な、不当な」という強い非難の意味もあることを覚えておきましょう。
- 💡物理的な大きさだけでなく、道徳的、感情的な「巨大さ」を表す際にも使われます。
- 💡比較級や最上級も存在しますが、この単語自体が強い意味を持つため、そのままの形で強調されることが多いです。
Memorizeアプリで効率的に学習
monstrous を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。