colossal

/kəˈlɑːsəl/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常ビジネス学術自然芸術

意味

形容詞

非常に巨大な、途方もない、並外れた、莫大な

発音

/kəˈlɑːsəl/

coLOSsal

💡 「コラッセル」ではなく、最初の「co」は「カ」に近い曖昧な音で、第二音節「-los-」を強く発音します。最後の「-sal」の「l」は舌先を上前歯の付け根につけて発音する「L」の音に注意しましょう。

例文

That was a colossal waste of time.

カジュアル

それは途方もない時間の無駄でした。

They made a colossal mistake.

カジュアル

彼らはとてつもない間違いを犯しました。

This building is of colossal size.

カジュアル

この建物は巨大な大きさです。

The statue was truly colossal.

カジュアル

その像はまさに巨大でした。

It requires colossal effort to finish.

カジュアル

それを終えるには途方もない努力が必要です。

They discovered a colossal ancient city.

カジュアル

彼らは巨大な古代都市を発見しました。

The project faces a colossal challenge.

ビジネス

そのプロジェクトは巨大な課題に直面しています。

The company achieved colossal success.

ビジネス

その会社は莫大な成功を収めました。

We felt a colossal sense of loss.

フォーマル

私たちは途方もない喪失感を覚えました。

A colossal amount of data exists.

フォーマル

膨大な量のデータが存在します。

変形一覧

形容詞

比較級:more colossal
最上級:most colossal

文法的注意点

  • 📝この単語は形容詞であり、名詞を修飾して「途方もない〜」「巨大な〜」という意味を表します。
  • 📝通常、a colossal [noun] の形で使われます。数えられない名詞の前でも colossal amount of [uncountable noun] のように使用され、その量や規模の大きさを強調します。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術ニュース・報道文学・芸術教育自然・環境日常会話

類似スペル単語との違い

huge

「huge」は非常に大きいことを表す一般的な単語ですが、「colossal」は「巨大な、途方もない」という意味合いがより強く、驚きや圧倒されるような規模感を伴います。感情的な強調が加わる点が異なります。

enormous

「enormous」も「巨大な、莫大な」という意味ですが、「colossal」はさらに壮大さや驚異的な規模を強調します。特に、像や建造物など、物理的な巨大さや、抽象的な課題の大きさを表現する際によく用いられます。

派生語

語源

由来:ギリシャ語、ラテン語
語根:
kolossós (巨大像、巨人)

📚 古代ギリシャ語の「kolossós」(巨大な像、特に太陽神ヘリオスのロードス島の巨像「コロッソス」に由来)が、ラテン語を経て英語に入りました。その巨大さから「途方もない、並外れた」という意味を持つようになりました。

学習のコツ

  • 💡「巨大な」を表す類義語の中でも、「驚くほど大きい」「信じられないほど大規模な」といった圧倒的なニュアンスを強調したい時に使うと効果的です。
  • 💡形容詞なので、名詞の前に置いて使います。比較級はmore colossal、最上級はmost colossalです。
  • 💡日常会話でも使えますが、ややフォーマルな響きがあり、ビジネスや学術的な文脈でよく用いられます。

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