colossal failure
発音
/kəˌlɒsəl ˈfeɪljər/
colossal FAILURE
💡 「コラサル」と「フェイリャー」のように発音します。「failure」の最初の音節「fei」に最も強いアクセントを置きます。
使用情報
構成単語
意味
壊滅的な失敗、大失敗、とてつもない不手際や失敗。期待や目標が完全に打ち砕かれた状況を指します。
"A complete and spectacular failure; a disaster or catastrophe, often on a large scale."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、単なる「失敗」ではなく、その規模が非常に大きく、結果が深刻で、しばしば期待を大きく裏切るような状況を表現します。「colossal」(巨大な、途方もない)という形容詞が「failure」(失敗)の深刻さを劇的に強調しており、その失敗がもたらす影響や落胆の度合いが大きいことを示唆します。プロジェクトの破綻、事業の失敗、あるいは個人的な大きな過ちなど、幅広い文脈で使われます。やや大げさな表現であり、感情的な失望や批判のニュアンスを含みます。フォーマルなビジネス文書から、ややカジュアルな日常会話まで、状況に応じて使われますが、その使用は「本当にひどい失敗」に限定されます。
例文
The new product launch was a colossal failure due to technical glitches.
新製品の発売は、技術的な不具合により壊滅的な失敗となりました。
Despite months of preparation, the expedition turned out to be a colossal failure.
何ヶ月もの準備にもかかわらず、その遠征はとてつもない失敗に終わりました。
His attempt to bake a birthday cake for his wife ended in a colossal failure.
彼が妻のために誕生日ケーキを焼こうとした試みは、大失敗に終わりました。
The government's new policy proved to be a colossal failure in solving the economic crisis.
政府の新政策は、経済危機を解決する上で壊滅的な失敗であることが判明しました。
The concert, which was supposed to be a major fundraiser, was a colossal failure with very few attendees.
主要な資金調達イベントとなるはずだったそのコンサートは、参加者が非常に少なく、大失敗でした。
Implementing the new software without proper testing was a colossal failure.
適切なテストなしに新ソフトウェアを導入したのは、とてつもない失敗でした。
That diet was a colossal failure for me; I ended up gaining weight.
あのダイエットは私にとって大失敗でした。結局体重が増えてしまいました。
The company's expansion into the overseas market became a colossal failure.
その企業の海外市場への進出は、大失敗に終わりました。
Their grand plan to revolutionize the industry turned into a colossal failure.
彼らの業界を革新する壮大な計画は、壊滅的な失敗へと変わりました。
Many critics called the movie a colossal failure, despite its huge budget.
多くの批評家は、巨額の予算にもかかわらず、その映画を大失敗と評しました。
類似表現との違い
「完全な失敗」という意味で、「colossal failure」と同様に失敗の度合いが大きいことを強調しますが、「colossal」が持つ「途方もない」「桁外れの」といった規模感や驚きのニュアンスは弱いです。
「全くの失敗」「完全に失敗」という強い強調を表します。「colossal failure」と意味は近いですが、「utter」は失敗の程度を強調するのに対し、「colossal」は失敗の規模や影響の大きさを強調する傾向があります。
「悲惨な失敗」「みじめな失敗」という意味で、失敗の結果が非常に悪く、失望や落胆をもたらすことを強調します。「colossal failure」は規模の大きさに焦点を当てる一方、「dismal failure」は失敗の質や気分に焦点を当てます。
「大規模な失敗」という意味で、「colossal failure」と非常に似ています。「massive」も「巨大な、大規模な」という意味ですが、「colossal」の方がより文学的で、驚きや威圧感を伴うような「途方もなさ」を強調する傾向があります。
「とんでもない失敗」という意味で、主に口語的、インターネットスラングとして使われます。「colossal failure」よりもカジュアルで、しばしば皮肉やユーモアを込めて、予想外にひどい失敗を指すのに使われます。
学習のコツ
- 💡「colossal」は「巨大な」という意味の形容詞なので、「とてつもない」や「壊滅的な」という大失敗のニュアンスを掴みやすいでしょう。
- 💡「failure」を強調する際に使う他の形容詞(big, major, complete, utterなど)と比較して、「colossal」が与えるインパクトの大きさを感じ取ってください。
- 💡ビジネスシーンやニュース記事で、期待が大きかったものの結果が伴わなかった状況を説明する際によく見られます。
対話例
友人との週末のイベントについて話している
A:
How was the charity concert you organized last weekend?
先週末企画したチャリティーコンサートはどうだった?
B:
Oh, it was a colossal failure. Barely anyone showed up, and we didn't raise much money.
ああ、あれは大失敗だったよ。ほとんど誰も来なかったし、資金もほとんど集まらなかった。
ビジネスミーティングで最近のプロジェクトの結果について議論している
A:
So, what's your assessment of the Q3 marketing campaign results?
さて、第3四半期のマーケティングキャンペーンの結果について、あなたの評価は?
B:
To be frank, it was a colossal failure. We missed all our targets and wasted a lot of resources.
正直に言うと、それは壊滅的な失敗でした。目標を全て達成できず、多くの資源を無駄にしました。
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