意味
理にかなった、分別のある、妥当な
(価格などが)手頃な、無理のない
(量や程度が)かなりの、相当な
発音
/ˈriːznəbl/
REAsoneble
💡 最初の「rea」は「リー」と長く発音し、強勢を置きます。中央の「son」はほとんど発音されず、「ズン」のように軽く、最後の「able」は「əbl(アブル)」と曖昧に発音されることが多いです。特に「r」と「l」の区別を意識しましょう。
例文
That's a reasonable idea.
それは妥当な考えです。
The price was quite reasonable.
価格はかなり手頃でした。
Is this a reasonable request?
これは無理のない要求ですか?
It's a reasonable amount of time.
それは相当な時間です。
She is a reasonable person.
彼女は分別のある人です。
We need a reasonable solution.
私たちは妥当な解決策が必要です。
He made a reasonable offer.
彼は妥当な提案をしました。
Find a reasonable compromise now.
今すぐ妥当な妥協点を見つけてください。
The judge found it reasonable.
裁判官はそれを妥当だと判断しました。
We expect reasonable progress.
私たちは妥当な進捗を期待しています。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞の補語として使われたりします。
- 📝「It is reasonable that節」の形で、「~なのは理にかなっている」という意味で使われることがあります。
- 📝「It is reasonable for 人 to 動詞」の形で、「人が~するのは理にかなっている」という構文もよく使われます。
使用情報
類似スペル単語との違い
rational は「理性的な、合理的な」という意味で、感情に流されず論理に基づいた判断を強調します。reasonable はより広範に「常識的に考えて妥当な」というニュアンスを含み、価格や要求などにも使われます。rational は人の思考や行動の性質により深く関わります。
sensible は「賢明な、思慮深い」という意味で、実践的で常識に基づいた良い判断や行動を示します。reasonable が「理にかなっている」という客観的な妥当性を指すのに対し、sensible は「分別がある」という主観的な賢さを強調する傾向があります。
fair は「公平な、公正な」という意味で、倫理的・道徳的な側面での正しさを強調します。reasonable price(手頃な価格)は fair price(公正な価格)と置き換え可能ですが、reasonable argument(妥当な議論)が fair argument(公平な議論)とは必ずしも同じではありません。fair は特に利害関係のバランスが取れている状態を示します。
派生語
語源
📚 14世紀頃に古フランス語の 'raisonable' から英語に入ってきました。元々はラテン語の 'rationabilis'(理性的な)に由来し、「reason(理性)」に基づいて判断できる、道理にかなっている、という意味合いが強く込められています。
学習のコツ
- 💡「理にかなった」「妥当な」「手頃な」など、文脈によって意味が異なるため、例文を通してそれぞれの使い方を習得しましょう。
- 💡対義語の 'unreasonable'(不合理な、法外な)と一緒に覚えると理解が深まります。
- 💡名詞の 'reason'(理由、理性)と関連付けて覚えると、意味が覚えやすくなります。
- 💡価格や要求について話す際によく使われる単語です。'a reasonable price'(手頃な価格)のようにコロケーションで覚えましょう。
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