意味
かなり、そこそこ、まずまず、適度に
妥当に、道理にかなって、合理的に
発音
/ˈriːznəbli/
REAsonably
💡 最初の「rea」に強勢があり、「リー」と長く発音します。「s」は「ズ」と濁り、「-ably」は「アブリー」と軽めに発音しましょう。日本語の「リーズナブリー」とは異なり、音のつながりを意識すると自然に聞こえます。
例文
It's reasonably priced.
それは手頃な価格です。
She sings reasonably well.
彼女はそこそこ歌が上手です。
He is reasonably tall.
彼はかなり背が高いです。
They arrived reasonably early.
彼らはかなり早く着きました。
This is reasonably accurate.
これはかなり正確です。
You behaved reasonably.
あなたは道理をわきまえていました。
The report is reasonably complete.
その報告書はまずまず完成しています。
We are reasonably confident.
私たちはかなり確信しています。
This request is reasonably just.
この要求はかなり正当です。
Act reasonably at all times.
常に道理をわきまえて行動してください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝`reasonably` は形容詞や他の副詞の前に置いて、その程度を示す修飾語として頻繁に用いられます。
- 📝動詞を修飾する場合、動詞の直前または直後に置かれることが一般的です。例: `He reasonably decided to leave.` (彼は合理的に去ることを決めた)
- 📝`fairly` と意味が似ていますが、`reasonably` は期待値に対して「十分な、満足できる程度に」というニュアンスを含みます。
使用情報
よくある間違い
「reasonable」は形容詞で「道理にかなった、手頃な」という意味です。「be動詞 + 形容詞」の形で使う際は形容詞「reasonable」が正解です。副詞「reasonably」は動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。
類似スペル単語との違い
`rational` は「理性的な、合理的な」という意味で、特に論理や思考に基づいていることを強調します。一方、`reasonably` は形容詞の `reasonable` に由来し、「道理にかなった、妥当な」という状況や常識に照らした判断、または副詞として「かなりの程度に、そこそこ」という幅を示すニュアンスで使われます。`rational` が思考のプロセスを指すのに対し、`reasonably` は結果や程度、態度を表すことが多いです。
派生語
語源
📚 古フランス語の 'raisonable' (理性的な) に由来する英語の 'reasonable' (道理にかなった、手頃な) に、副詞化する接尾辞 '-ly' が付いて形成されました。論理や思考に基づいた、納得できる程度を表現する際に使われます。
学習のコツ
- 💡形容詞の `reasonable` と副詞の `reasonably` はセットで覚えると使い分けがスムーズになります。
- 💡`very` の代わりに `reasonably` を使うと、「かなり」という強調に加え、「妥当な範囲で」というニュアンスも加わり、より洗練された印象を与えます。
- 💡肯定的な文脈で「そこそこ良い」「まずまずだ」という評価によく使われる表現です。
- 💡修飾する語句の直前に置かれることが多い副詞です。
Memorizeアプリで効率的に学習
reasonably を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。