意味
学年、成績、等級、水準、段階、傾斜、勾配
等級を付ける、採点する、段階的に変化させる、傾斜を付ける
発音
/ɡreɪd/
GRADE
💡 「グレイ(d)」のように発音します。「gr」は舌を丸める準備をしてから「r」の音を出し、すぐに「ei」(日本語の「エイ」に近い)へと繋げます。最後の「d」は強く破裂させず、軽く舌先を上顎につける程度で止めると自然です。
例文
What grade are you in?
君は何年生ですか?
I got a good grade.
良い成績を取りました。
This is a grade A egg.
これはA等級の卵です。
The road has a steep grade.
その道は急な傾斜です。
She graduated with honors grade.
彼女は優等で卒業しました。
We grade our products carefully.
私たちは製品を慎重に等級分けします。
His grade in sales improved.
彼の営業成績は向上しました。
They graded the exam papers.
彼らは試験用紙を採点しました。
The quality grade is excellent.
その品質等級は優れています。
Adjust the grade for optimal flow.
最適な流れのために傾斜を調整してください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「学年」の意味では、"in the [序数詞] grade"(例: in the third grade)の形で使われます。
- 📝動詞として「採点する」の意味では、"grade A for B"(AをBとして採点する)の形も可能です。
- 📝「等級」の意味では、可算名詞として単数形・複数形の両方で使われます。
使用情報
よくある間違い
日本語の「グレードアップする」は和製英語であり、英語では"upgrade"を使います。自動詞として"grade up"を使うことは一般的ではありません。他動詞として"grade something up"(〜の等級を上げる)のように使うことは可能です。
類似スペル単語との違い
"grad"は主に口語で"graduate"の略語として使われ、「卒業生」や「卒業する」を意味します。一方"grade"は、学年、成績、等級、傾斜といったより幅広い意味を持つ単語です。文脈によって使い分けが必要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の"gradus"(段階、歩み)に由来し、古フランス語の"grede"(階段、段階)を経て英語に取り入れられました。元々は「階段の段」や「段階」といった具体的な意味で使われ、そこから学年、成績、品質の等級といった抽象的な意味へと広がっていきました。
学習のコツ
- 💡名詞と動詞の両方の意味と使い方を覚えましょう。
- 💡「成績」という意味では、"good grade"や"poor grade"のように形容詞と合わせてよく使われます。
- 💡「学年」という意味では、"in the first grade"のように前置詞"in"と定冠詞"the"を伴うことが多いです。
- 💡「等級」という意味では、"A grade"や"high grade"のように品質を表す言葉と一緒に使われます。
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