fuse

/fjuːz/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常ビジネステクノロジー科学動作

意味

名詞

ヒューズ、信管、導火線

動詞

溶け合わせる、融合する、一体化する、合併する、ヒューズが切れる、電気が停止する

発音

/fjuːz/

FUSE

💡 「フューズ」と発音します。最初のFは下唇を軽く噛んで息を出すように。Uの音は「イ」から「ウー」へ滑らかに変化する二重母音 [ju:] で、日本語の「ユー」とは異なります。最後のZは有声音なので、日本語の「ズ」よりもしっかりと声帯を震わせるのがポイントです。

例文

The lights suddenly fused.

カジュアル

電気が突然止まりました。

Replace the blown fuse.

カジュアル

切れたヒューズを交換してください。

They tried to fuse two ideas.

カジュアル

彼らは二つのアイデアを融合しようとしました。

The wires should not fuse.

カジュアル

その配線は溶け合わないはずです。

Two elements fused into one.

カジュアル

二つの要素が一つに融合しました。

Check the fuse box.

カジュアル

ヒューズボックスを確認してください。

The companies decided to fuse.

ビジネス

その会社は合併することを決定しました。

We will fuse our operations.

ビジネス

我々は業務を統合します。

Metals fuse at high heat.

フォーマル

金属は高熱で融合します。

The main fuse was intact.

フォーマル

主ヒューズは無傷でした。

変形一覧

動詞

現在分詞:fusing
過去形:fused
過去分詞:fused
三人称単数現在:fuses

名詞

複数形:fuses

文法的注意点

  • 📝名詞としての 'fuse' は可算名詞です。単数形は 'a fuse'、複数形は 'fuses' となります。
  • 📝動詞としての 'fuse' は自動詞としても他動詞としても使われます。他動詞の場合、「AをBと融合させる」は 'fuse A with B' の形でよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネスIT・技術科学機械・電気災害・安全トラブル解決

類似スペル単語との違い

confuse

「fuse」は「溶かす、融合する」または「ヒューズ」という意味ですが、「confuse」は「混乱させる、混同する」という意味で、全く異なる単語です。スペルや発音は似ていますが、意味は大きく異なりますので注意が必要です。

diffuse

「fuse」は「溶かす、融合する」や「ヒューズ」という意味ですが、「diffuse」は「拡散する、広がる」という意味です。特に光やガスなどが広がる様子を表す際に使われます。接頭辞の「di-」が「離れて」という意味を持つため、違いを覚えやすいでしょう。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
fundere (注ぐ、溶かす)

📚 ラテン語の「fundere」(注ぐ、溶かす)が古フランス語を経て英語に入りました。元々は金属を溶かしたり液体を注いだりする行為を指していましたが、時代とともに電気回路の保護装置や、物事が結合するという意味へと発展しました。

学習のコツ

  • 💡名詞(ヒューズ)と動詞(溶かす、融合する、ヒューズが切れる)の両方の意味と用法を覚えることが重要です。
  • 💡電気関連の文脈では「ヒューズ」や「停電する」といった意味で、一般的な文脈では「融合する」「結合する」という意味で使われることが多いです。
  • 💡類義語の 'merge', 'combine' などと合わせて覚えると、表現の幅が広がります。

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