意味
混乱させる、困惑させる、途方に暮れさせる、当惑させる、分からなくさせる
混同する、取り違える、間違える
発音
/kənˈfjuːz/
conFUSE
💡 「confuse」は、アクセントが「fuse」の音節にあります。「コンフューズ」というよりも「カンフューズ」のように、最初の「con-」は弱く曖昧母音で発音し、「-fuse」の部分をはっきりと強く発音しましょう。「f」は下唇を軽く噛んで息を出す音、「z」は濁る音です。
例文
Don't confuse me with details.
詳細で私を混乱させないでください。
The instructions confuse me.
その指示は私を困惑させます。
I often confuse their names.
私はよく彼らの名前を混同します。
The map confused the tourists.
その地図は観光客を混乱させました。
Small changes can confuse users.
小さな変更がユーザーを困惑させることがあります。
His accent used to confuse me.
彼のアクセントは私を混乱させました。
His words confuse the issue.
彼の言葉が問題を複雑にします。
This data could confuse stakeholders.
このデータは関係者を混乱させる可能性があります。
Please do not confuse the two.
その2つを混同しないでください。
These facts will confuse the court.
これらの事実は法廷を混乱させるでしょう。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「confuse」は主に他動詞として使われ、「confuse + 目的語」の形で「〜を混乱させる」という意味になります。
- 📝受動態の「be confused」は「混乱している、困惑している」という状態を表します。
- 📝「confuse A with B」の形で「AをBと混同する、間違える」という意味でよく用いられます。
- 📝「confuse X for Y」も「XをYと間違える」という意味で使われることがありますが、「with」の方が一般的です。
使用情報
よくある間違い
「confuse」の現在分詞形「confusing」は「混乱させるような」という意味の形容詞です。自分が混乱している状態を表す場合は、過去分詞形「confused」(混乱した状態にある)を使います。
「AをBと混同する」と言う場合、一般的には「confuse A with B」という形で前置詞「with」を使います。「and」を使うと「AとBの両方を混乱させる」というニュアンスになることがあります。
類似スペル単語との違い
「confuse」も「confound」も「混乱させる」という意味ですが、「confound」はよりフォーマルで、驚きや不意打ちによって計画や予想を台無しにする、あるいは論理や証拠によって相手を言い負かす、というニュアンスが強いです。一方、「confuse」は単純に情報が多すぎたり、類似しているものを取り違えたりする際に使われることが多いです。
「puzzle」は「〜を困惑させる、悩ませる」という意味で使われますが、解決すべき謎や問題に直面して頭を悩ませるというニュアンスが強いです。一方、「confuse」は情報が整理されていなかったり、誤解が生じたりすることで混乱する状態を指します。
派生語
語源
📚 ラテン語の「confundere」に由来し、「共に注ぐ、混ぜ合わせる」という意味合いから、「ごちゃ混ぜにする」→「秩序を乱す、混乱させる」という意味へと発展しました。英語には古フランス語を介して入ってきたと考えられています。
学習のコツ
- 💡「confuse」は他動詞なので、必ず目的語が必要です。「〜を混乱させる」と覚えると良いでしょう。
- 💡混乱している状態は「be confused」、混乱させるような状況や物は「be confusing」と使い分けましょう。
- 💡似た意味の「perplex」や「bewilder」は「confuse」よりも困惑の度合いが強いニュアンスがあります。
- 💡「confuse A with B」の形で「AをBと混同する」という意味をよく使います。
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