意味
(人)に教える、啓蒙する、悟らせる、真理などを明らかにする
発音
/ɪnˈlaɪ.tən/
enLIGHTen
💡 第2音節の「light」を強く発音します。「en-」の部分は「エン」よりも弱く「イン」に近い音です。最後の「-en」は曖昧母音で、ほとんど発音しないか、「ン」のように軽く発音すると自然です。
例文
The lecture enlightened the students.
その講義は学生を啓発しました。
His words truly enlightened her.
彼の言葉は本当に彼女を悟らせました。
The book aims to enlighten readers.
その本は読者を啓蒙することを目指します。
Experience often enlightens our minds.
経験はしばしば私たちの心を啓発します。
She wants to enlighten her friends.
彼女は友達を啓蒙したいのです。
Facts can enlighten crucial decisions.
事実は重要な決定を明確にできます。
We seek to enlighten the public.
私たちは大衆を啓発しようとします。
This new data will enlighten us.
この新しいデータが私たちを啓発するでしょう。
Please enlighten me on this topic.
この件について教えてください。
Art can enlighten society's views.
芸術は社会の見解を啓発できます。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝enlightenは他動詞であり、目的語(多くの場合、人や集団)を必要とします。
- 📝「〜について啓発する/教える」と言う場合、enlighten someone about/on something の形で用います。
使用情報
類似スペル単語との違い
illuminateは主に「物理的に照らす」という意味ですが、比喩的に「物事を明らかにする、解明する」という意味でも使われます。enlightenはより精神的、知的な「啓蒙する、悟らせる」といった意味合いが強く、人の理解を深めることに焦点が当たります。
informは単に「情報を伝える、知らせる」という意味で、事実を伝えることに主眼があります。enlightenは単なる情報伝達にとどまらず、深い理解や洞察を与え、人の考え方や視点を変えるような、より深いレベルでの「教え、啓発する」という意味を持ちます。
派生語
語源
📚 古英語の「inlihtan」に由来し、「光を与える、知識を与える」という意味で使われました。後にフランス語の影響も受け、現代の形になりました。物理的な光だけでなく、精神的な理解や悟りを与える意味合いが強いです。
学習のコツ
- 💡「enlighten A about B」または「enlighten A on B」の形で使われることが多いです。
- 💡「light(光)」が語根に含まれていることから、「光を当てて明るくする→理解させる」と連想すると覚えやすいでしょう。
- 💡他動詞なので、必ず目的語(人や集団)が必要です。
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