意味
（物事を）明確にする、はっきりさせる、分かりやすく説明する
（液体などを）清澄にする、浄化する
発音
/ˈklærɪfaɪ/
CLARify
💡 日本人学習者の方へ。「クラリファイ」とカタカナで発音すると「r」の音が弱くなりがちです。「クラァリファイ」のように、最初の「cla」に強勢を置き、「r」の音は舌を巻くように意識しましょう。最後の「-fy」は「ファイ」と短くはっきりと発音します。
例文
Could you clarify your point?
あなたの点を明確にしてもらえますか？
Please clarify the instructions.
指示を明確にしてください。
I need to clarify this.
これをはっきりさせる必要があります。
Let me clarify my stance.
私の立場を明確にさせてください。
She needs to clarify it.
彼女はそれを明確にする必要があります。
Can you clarify the time?
時間をはっきりさせられますか？
We must clarify the terms.
私たちは条件を明確にしなければなりません。
He clarified the report.
彼が報告書を明確にしました。
The government clarified its policy.
政府は方針を明確にしました。
I wish to clarify the rules.
規則を明確にしたいと思います。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「clarify」は他動詞として使われることが多く、目的語を直接取ります。例えば「clarify the situation（状況を明確にする）」。
- 📝動詞の後に「that節」を伴って、「〜ということを明確にする」という使い方もできます。（例: He clarified that he would not attend the meeting.）
- 📝「clarify + for + 人」の形で、「（人）のために明確にする」という表現も可能です。（例: Could you clarify that for me?）
使用情報
よくある間違い
「clarify」は他動詞なので、「〜について明確にする」という意味で前置詞の「about」は通常不要です。目的語を直接取ります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「clarify」は、ラテン語の「clarificare」（to make clear）に由来し、古フランス語の「clarifier」を経て英語に入りました。元々は「透明にする、清澄にする」という物質的な意味合いが強かったですが、徐々に「（理解を）明確にする、はっきりさせる」という抽象的な意味でも広く使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「clarify」は「clear（明確な）」の動詞形と覚えると意味を推測しやすいです。
- 💡ビジネスシーンでは「Could you clarify that?」のように、質問形式で相手に説明を求める際によく使われます。
- 💡「clear up」と似た意味で使われることがありますが、「clarify」の方がよりフォーマルで、複雑な情報や状況を論理的に説明するニュアンスがあります。
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