意味
くよくよする、心配する、いらいらする
いらいら、心配、不満
(ギターなどの楽器の)フレット
発音
/fret/
FRET
💡 「fret」は1音節なので、単語全体を強く発音します。「f」の音は、上の歯を下唇に軽く触れさせて息を出すように発音し、日本語の「フ」とは異なります。「r」の音は、舌を巻かずに口の奥で少し引くように意識しましょう。
例文
Don't fret about the exam.
試験のことでくよくよしないでください。
She frets over small things.
彼女は些細なことでくよくよします。
He tends to fret a lot.
彼はよく心配しがちです。
Stop fretting, it's fine.
くよくよするのはやめて、大丈夫ですよ。
Why do you always fret?
なぜあなたはいつも心配するのですか?
Don't fret; help is coming.
心配しないでください、助けが来ます。
Managers should not fret unduly.
管理職は不必要にくよくよすべきではありません。
No need to fret about deadlines.
締め切りを心配する必要はありません。
We must not fret over details.
私たちは詳細にくよくよしてはいけません。
Avoid fretting about the outcome.
結果について心配するのを避けてください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝動詞として使う場合、主に自動詞として機能し、心配の対象を示すには「about」や「over」などの前置詞を伴うのが一般的です。
- 📝否定形「Don't fret.」(心配しないで)や疑問文でよく使われる表現です。
- 📝名詞としては「in a fret」(いらいらして)というフレーズでも使われます。
使用情報
よくある間違い
fretは通常、自動詞として使われ、心配の対象にはaboutやoverのような前置詞が必要です。直接目的語を取る場合は稀です。動詞として「楽器の弦を押さえる」という意味では他動詞的に使われることもあります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古英語の「fretan」(食べ尽くす、消費する)や古フランス語の「freter」(こすりつける、摩耗させる)が語源とされています。心配や不安が心や精神を蝕むような状態、または感情が擦り減るような状況を表すようになりました。
学習のコツ
- 💡「fret about 〜」や「fret over 〜」で「〜についてくよくよする」という意味でよく使われます。
- 💡「Don't fret!」は「心配しないで!」という意味の決まり文句として便利です。相手を安心させたい時に使ってみましょう。
- 💡ギターなどの楽器の「フレット」と同じスペルですが、多くの場合、意味は異なります。文脈で判断しましょう。
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