意味
忍耐、寛容、自制、支払い猶予
発音
/fɔːrˈbɛər(ə)ns/
forBEARance
💡 「フォーベアランス」と発音しますが、強勢は真ん中の「BEAR」に置きます。「フォー」は唇を軽く噛むFの音で、舌を巻くRの音を含みます。「ベア」は強く、最後の「ランス」は軽く曖昧に発音しましょう。日本語のカタカナ読みとは強勢と母音の長さが異なります。
例文
His forbearance was appreciated.
彼の忍耐は高く評価されました。
Show some forbearance, please.
どうか寛容さを見せてください。
We need more forbearance now.
私たちは今、もっと自制が必要です。
It required great forbearance.
それには大変な忍耐が必要でした。
Her forbearance impressed all.
彼女の寛容さは皆を感心させました。
He learned forbearance over time.
彼は時を経て忍耐を学びました。
The bank offered forbearance.
銀行は支払い猶予を提供しました。
They requested loan forbearance.
彼らはローンの支払い猶予を求めました。
Exercise forbearance in judgment.
判断において自制を行使してください。
Such forbearance is commendable.
そのような寛容さは称賛に値します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝forbearanceは不可算名詞として使われることが多いですが、具体的な「支払い猶予期間」を指す場合は可算名詞として 'a forbearance' または複数形 'forbearances' が使われることもあります。
- 📝動詞 'show', 'exercise', 'grant', 'extend' などと共に使われることが一般的です。例: 'show forbearance' (寛容さを示す)。
使用情報
よくある間違い
「〜に対する寛容さ」を表す場合、前置詞は 'for' よりも 'towards' や 'with' の方が自然です。また、'have forbearance' よりも 'show forbearance' の方がより口語的で自然です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 この単語は、古フランス語の動詞 'forbear'(控える、耐える)に由来します。さらに遡ると、ラテン語の 'foris'(外へ)と 'portare'(運ぶ)に由来する動詞 'forbear' が名詞化したものです。元々は「〜から離れる、控える」というニュアンスが強く、そこから「忍耐する、自制する」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「forbear」(慎む、控える)という動詞の派生名詞として覚えると、意味が繋がりやすくなります。
- 💡ビジネスや金融の文脈で「支払い猶予」という意味で頻繁に用いられるため、その用法も一緒に押さえましょう。
- 💡ややフォーマルで知的な響きを持つ単語なので、適切な場面で使うと表現の幅が広がります。
- 💡類義語のpatience(忍耐)やtolerance(許容)とのニュアンスの違いを理解すると、より正確に使いこなせます。
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