feared

/fɪərd/

英検準2級B1TOEIC ★★★
日常感情人間関係ビジネスニュース・報道

意味

形容詞

恐れられている、恐ろしい、畏敬されている

動詞

恐れていた、心配していた(動詞 fear の過去形・過去分詞)

発音

/fɪərd/

FEARED

💡 1音節の単語です。冒頭の"f"は下唇を軽く噛むようにして息を出す摩擦音で、日本語の「フ」とは異なります。母音の"ea"は「イー」と伸ばす音ではなく、「ィア」のような音です。最後の"d"は破裂音で、舌先を上の歯茎につけて息を止めるように発音し、ほとんど音を出さずに終わります。

例文

He was feared by all.

カジュアル

彼は皆に恐れられていました。

The feared monster appeared.

カジュアル

恐ろしい怪物が現れました。

His feared name spread quickly.

カジュアル

彼の恐ろしい名はすぐに広まりました。

We feared the worst outcome.

カジュアル

私たちは最悪の結果を恐れました。

She feared missing her flight.

カジュアル

彼女はフライトを逃すことを恐れました。

I feared this moment greatly.

カジュアル

この瞬間をとても恐れていました。

A feared leader made decisions.

ビジネス

恐れられるリーダーが決断を下しました。

Our feared rival won again.

ビジネス

我々の恐れていたライバルが再び勝ちました。

His feared reputation preceded him.

フォーマル

彼の恐れられる評判が先行しました。

The feared consequences were avoided.

フォーマル

恐れていた結果は回避されました。

変形一覧

動詞

現在分詞:fearing
過去形:feared
過去分詞:feared
三人称単数現在:fears

文法的注意点

  • 📝「feared」が形容詞として使われる場合、通常は名詞の前に置かれ「恐れられる〜」という意味になります。
  • 📝動詞「fear」の過去形・過去分詞として使われる場合、受動態の形で「be feared by 〜」(〜に恐れられている)となることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス感情表現危機管理ニュース・報道文学・創作政治・社会

よくある間違い

I am feared to go.
I am scared to go.

「恐れている」と自分の感情を表現する場合は"scared"を使います。「feared」は「他から恐れられている」という意味合いが強いです。

類似スペル単語との違い

scared

"feared"は「他者から恐れられている」という意味合いが強いのに対し、"scared"は「自分が何かを恐れている、怖がっている」という個人の感情を表します。例えば、「I am scared.」(私は怖い。)

dreadful

"feared"は主に人や存在が他者から恐れられる状態を表しますが、"dreadful"は「ひどく恐ろしい、ものすごい、嫌な」といった強い不快感や恐ろしさを伴う状況や事柄を形容する際に使われます。

派生語

語源

由来:古英語
語根:
fær (危険, 突然の攻撃)

📚 古英語の「fær」(危険、突然の攻撃)に由来し、中英語で「fere」となり、現代英語の「fear」に至ります。元々は物理的な危険や恐怖を指しましたが、後に精神的な不安や心配も含むようになりました。

学習のコツ

  • 💡「feared」は動詞「fear」の過去形・過去分詞であると同時に、「恐れられている」「恐ろしい」という意味の形容詞としても使われます。
  • 💡特に形容詞として使う場合、「a feared leader(恐れられるリーダー)」のように名詞の前に置かれることが多いです。
  • 💡「scared(恐がっている)」と混同しないよう注意しましょう。「feared」は「他から恐れられている」というニュアンスが強いです。

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