/feɪs ən ˌækjuˈzeɪʃən/
face an accuSAtion
💡 faceは短く、anは弱く繋げるように発音し、accusationの「-sa-」の部分を特に強く発音します。
"To be confronted with a charge or claim that one has done something wrong, illegal, or unethical, and to be required to respond to it."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、誰かから自分の行動や責任について、公式または非公式に非難や疑いをかけられ、それに対応する必要がある状況で使われます。単なる軽い批判ではなく、通常はより深刻な、場合によっては法的、倫理的な問題が伴う文脈で用いられます。当事者は、その告発を否定したり、説明したり、あるいは受け入れたりする立場に立たされます。フォーマル度としては中程度からフォーマルで、ビジネス、法律、政治、メディアなどの文脈で頻繁に見られます。日常生活でも使われますが、その場合は通常、比較的深刻な問題に対して使われることが多いです。
The CEO had to face an accusation of financial misconduct.
そのCEOは金融不正の告発に直面しなければなりませんでした。
He faced an accusation that he had lied to the committee.
彼は委員会に嘘をついたという告発に直面しました。
It's difficult to face an accusation, especially when you know you're innocent.
特に自分が無実だと知っている時は、告発に直面するのは難しいものです。
The politician refused to face the accusation directly, instead issuing a statement.
その政治家は告発に直接向き合うことを拒否し、声明を発表しました。
When you face an accusation at work, it's important to gather facts.
職場で告発に直面した場合、事実を収集することが重要です。
She bravely faced an accusation of plagiarism from her professor.
彼女は教授からの盗作の告発に勇敢に立ち向かいました。
No one wants to face an accusation of being unprofessional.
誰もプロフェッショナルではないという非難に直面したくはありません。
The company may face an accusation of violating environmental regulations.
その会社は環境規制違反の告発に直面する可能性があります。
He had to face an accusation of cheating on the exam.
彼は試験でカンニングをしたという告発に直面しなければなりませんでした。
The public expects leaders to face an accusation with transparency.
国民は指導者たちが告発に透明性を持って対応することを期待しています。
「be accused of」は受動態で、「〜の罪で告発されている」という状態に焦点が当たります。`face an accusation`は告発という事態に「直面する」という行為や状況を強調する点で異なります。両者は意味的に近いですが、`face`の方がより能動的にその状況に対処するというニュアンスを含みます。
「be charged with」はより厳密に法的な文脈で使われ、「〜の罪で正式に起訴される」という意味合いが強いです。`face an accusation`は、必ずしも起訴に至る前の段階の「告発」や「非難」にも使われるため、法的な拘束力は「be charged with」よりも低い場合があります。
「allegation」は「(証拠が不十分な)申し立て、主張」という意味合いが強く、「accusation」よりも確証度が低い可能性があります。「deal with an allegation」は、その申し立てに対処したり、調査したりする行為を指します。`face an accusation`は、より具体的で直接的な「告発」に直面する状況を表します。
「confront a charge」も「告発に立ち向かう」という意味で非常に似ています。「charge」は法的な告発や責任を問う言葉として使われることが多く、`face an accusation`と同様に、それを受け止める、あるいは反論する状況を表します。`confront`は「対峙する」という、より積極的な態度を強調する場合があります。
動詞 face は「〜に直面する」という意味で、直接目的語を取るため、前置詞 to は不要です。
accuse は動詞で「〜を告発する」という意味です。名詞形の「告発、非難」は accusation です。
特定の告発を指す場合は the accusation も可能ですが、漠然と「告発という状況」に直面する意味では an accusation が自然です。文脈によって使い分けが必要です。
A:
Did you hear about what happened with John? He's really in trouble.
ジョンのこと聞いた?本当に困ったことになってるよ。
B:
Yes, I heard he has to face an accusation of misusing company funds.
うん、会社資金の不正使用の告発に直面しているって聞いたよ。
A:
That's serious. I hope he can clear his name.
それは深刻だね。彼が無実を証明できるといいけど。
A:
Today, Minister Tanaka must face an accusation regarding undeclared donations.
本日、田中大臣は未申告の寄付に関する告発に直面しなければなりません。
B:
Indeed. Public trust is at stake, and his response will be crucial.
まさにその通りです。国民の信頼が問われており、彼の対応が重要となるでしょう。
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