意味
表現、言い回し、表明、表現すること
表情、顔つき
(数式などの)式、表現
発音
/ɪkˈspreʃən/
exPRESsion
💡 3音節の単語で、中央の「pre」の部分に最も強いアクセントを置きます。最初の「ex」は「イク」と軽く発音し、口を横に広げるようにして「プレッ」と続けます。最後の「sion」は「ション」と短く発音し、日本語の「ション」よりも少し舌を引く意識を持つと自然になります。
例文
Your face shows no expression.
あなたの顔には表情がありません。
She gave a happy expression.
彼女は幸せそうな表情をしました。
Words are a common expression.
言葉は一般的な表現方法です。
His expression was quite serious.
彼の表情はかなり真剣でした。
This is a common expression.
これはよくある言い回しです。
I like his artistic expression.
私は彼の芸術的表現が好きです。
He writes with great expression.
彼は豊かな表現力で書きます。
The contract needs clear expression.
契約には明確な表現が必要です。
Use of expression is key.
表現の使い方が重要です。
This is a formal expression.
これは公式な表現です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝`expression` は可算名詞としても不可算名詞としても使われます。具体的な「言い回し」や「顔の表情」を指す場合は可算名詞として複数形(expressions)を取りますが、「表現すること」や「表明」といった抽象的な意味では不可算名詞として扱われます。
- 📝「〜の表現」とする場合は、`expression of ~` の形が一般的です。例: `expression of gratitude` (感謝の表現)。
使用情報
よくある間違い
「表現したい」という動詞の行為を表す場合は、動詞の「express」を使います。「expression」は「表現」という名詞なので、動詞の代わりに使うのは間違いです。
「顔の表情」を意味する複合名詞は「facial expression」です。「express」は動詞または形容詞として使われることが多く、この文脈では名詞形である「expression」が適切です。
類似スペル単語との違い
`expression` は自分の内面にある感情や考えを外に示す「表現」を指しますが、`impression` は他者から受ける「印象」や「感動」を指します。主体と客体の違いで混同しやすいので注意しましょう。
`expression` が一般的な「表現」を指すのに対し、`impressionism` は「印象派」という特定の芸術様式を指します。スペルは似ていますが、意味は大きく異なります。
派生語
語源
📚 「expression」は、ラテン語の「exprimere」(押し出す、絞り出す)に由来します。これは「ex-」(外へ)と「premere」(押す)が合わさった言葉です。この語源から、内面にあるもの(感情、考えなど)を外に表す、という意味合いが発展しました。顔の表情や芸術的な表現も、この根源的な意味に基づいています。
学習のコツ
- 💡「表現」や「表情」といった、日本語でもよく使う抽象的な意味合いを意識すると覚えやすいでしょう。
- 💡複数の意味がありますが、全て「何かを外に出す」というコアな意味合いで繋がっていると考えると理解が深まります。
- 💡「facial expression」(顔の表情)は非常に頻繁に使われるコロケーションなので、セットで覚えるのがおすすめです。
- 💡「freedom of expression」(表現の自由)など、社会的な文脈でもよく登場します。
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