意味
他者の感情や経験を、あたかも自分のものであるかのように理解し、共有する能力、共感、感情移入。
発音
/ˈɛmpəθi/
EMpathy
💡 第一音節の「エ」に最も強いアクセントを置きます。日本人には難しいとされる「th」の発音は、舌先を軽く上下の歯で挟み、息を出すように意識しましょう。日本語の「ス」や「フ」とは異なる音です。
例文
She showed great empathy.
彼女は素晴らしい共感を示しました。
It needs more empathy.
もっと共感が必要です。
Feel empathy for others.
他者に共感してください。
He lacks empathy.
彼は共感力がありません。
Empathy builds good bonds.
共感は良い絆を築きます。
Try to have empathy.
共感しようと努めてください。
It connects us with empathy.
それは共感で私たちを結びつけます。
Client empathy is key.
顧客への共感が鍵です。
Leadership requires empathy.
リーダーシップには共感が必要です。
Develop cultural empathy.
異文化への共感を育んでください。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝empathyは基本的に不可算名詞として使われますが、特定の種類の共感(例: cultural empathies)を指す場合は可算名詞になることがあります。
- 📝通常、「have empathy for someone/something」または「show empathy to/towards someone」の形で使われます。前置詞の選択に注意しましょう。
使用情報
よくある間違い
sympathyは「同情」や「哀れみ」のニュアンスが強く、相手の苦しみに対する悲しみを表します。一方、empathyは相手の感情や視点を「自分のことのように理解し、共有する」能力を指し、より深いレベルでの感情移入を意味します。
類似スペル単語との違い
sympathyは相手の苦しみや不幸に対し、哀れみや同情の気持ちを抱くことを指します。一方、empathyは相手の感情や視点を「自分のことのように理解し、共有する」能力を指し、同情よりも深いレベルでの感情移入や共感を意味します。
派生語
語源
📚 「empathy」は、ドイツ語の「Einfühlung」(感覚や感情を中に置く)を翻訳するために、19世紀末に英語で造られた言葉です。元々は芸術鑑賞の文脈で使われ、後に心理学分野で広く使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「empathize(共感する:動詞)」や「empathetic(共感的な:形容詞)」といった派生語も一緒に覚えると、表現の幅が広がります。
- 💡「sympathy(同情)」との違いを明確に理解し、文脈に応じて使い分けましょう。empathyは相手の立場に立つことを指します。
- 💡「show empathy」「have empathy」など、よく使われるコロケーション表現で覚えると、より自然な英語になります。
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