意味
(意見の相違などによって)分裂を招く、不和を生じさせる、対立を引き起こす
発音
/dɪˈvaɪsɪv/
di-VI-sive
💡 「ディヴァイスィヴ」のように、中央の「ヴァイ」に一番強いアクセントを置きます。「v」の音は下唇を軽く噛むようにして、「ヴァ」と発音しましょう。最後の「-sive」は弱く「スィヴ」と発音すると自然です。
例文
His remarks were deeply divisive.
彼の発言は深く対立を招きました。
Avoid making divisive comments.
対立を招くようなコメントは避けてください。
It's a very divisive issue.
それは非常に意見の分かれる問題です。
The topic became highly divisive.
その話題は非常に意見を二分しました。
Her actions were quite divisive.
彼女の行動はかなり分裂を招くものでした。
Don't let it become divisive.
それが分裂を招くことにならないように。
The new policy proved divisive.
その新方針は分裂を招くものでした。
This budget proposal is divisive.
この予算案は対立を引き起こすものです。
Such a decision can be divisive.
そのような決定は分裂を招きかねません。
We must overcome divisive forces.
私たちは分裂させる力を乗り越えなければなりません。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞として、名詞の前に置いて「divisive issue (分裂を招く問題)」のように使われることが一般的です。
- 📝be動詞の補語として「The topic is divisive (その話題は対立を招くものだ)」のようにも使われます。
使用情報
よくある間違い
「divisive」は「分裂を招く性質がある」ことを表す形容詞です。チーム自体が「分裂している状態」を表現する場合は、「divided」を使います。形容詞のニュアンスの違いに注意しましょう。
類似スペル単語との違い
「divisive」は「分裂を招く性質がある」という意味の形容詞ですが、「divisible」は「割り切れる」という意味の形容詞です。スペルは似ていますが、意味は全く異なります。特に数学的な文脈で「割り切れる」という意味で使う場合は「divisible」が正解です。
派生語
語源
📚 「divisive」は、ラテン語の「dividō」(分ける、分離する)に由来し、英語の「divide」(分ける)と同じ語根を持っています。元々は「〜を分ける傾向のある」という意味合いで使われ、現代では特に意見や集団を分裂させる力を持つものに対して用いられます。
学習のコツ
- 💡「divisive」は、意見や集団を「分裂させる力を持つ」という能動的な意味合いで使われます。
- 💡"issue"や"topic"、"rhetoric"など、議論の対象となる名詞とよく一緒に使われます。
- 💡否定的な意味合いで使われることが多い単語です。文脈に注意して使いましょう。
- 💡"divide"(動詞)や"division"(名詞)といった関連語と一緒に覚えると、理解が深まります。
Memorizeアプリで効率的に学習
divisive を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。