discordant

/dɪˈskɔːrdnt/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術ビジネス音楽日常

意味

形容詞

不一致の、調和しない、矛盾する(意見、音、色など)

形容詞

耳障りな、不協和な(音楽の音など)

発音

/dɪˈskɔːrdnt/

disCORDant

💡 第二音節の「コー(CORD)」を強く発音しましょう。「dis-」の「ディ」は、日本語の「ディ」よりも舌先を上の歯茎の裏に軽く触れて発音すると、より英語らしい音になります。最後の「-ant」は弱く、ほとんど「ント」のように発音します。

例文

The colors were discordant.

カジュアル

色が不調和でした。

Their views were discordant.

カジュアル

彼らの見解は食い違っていました。

A discordant note jarred.

カジュアル

不協和音が響きました。

Such sounds were discordant.

カジュアル

そのような音は耳障りでした。

We heard discordant voices.

カジュアル

不調和な声が聞こえました。

The data was discordant.

ビジネス

データは一致していませんでした。

Avoid discordant statements.

ビジネス

矛盾した発言は避けてください。

His ideas are discordant.

フォーマル

彼の考えは矛盾しています。

A discordant policy emerged.

フォーマル

不調和な政策が現れました。

Their results remain discordant.

フォーマル

彼らの結果は依然として不一致です。

変形一覧

形容詞

比較級:more discordant
最上級:most discordant

文法的注意点

  • 📝主に意見、音、色などの「調和」や「一致」が問題となる対象に対して用いられます。
  • 📝be動詞や動詞「sound」「appear」などと共に補語として使われることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術研究ビジネス会議芸術・文化議論・討論政治・社会文学・批評音楽

類似スペル単語との違い

concordant

concordantは「調和した」「一致した」という意味で、discordantとは正反対の意味を持つ形容詞です。接頭辞「con-」(共に)と「dis-」(離れて、反対の)の違いで意味が逆転します。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
dis- (離れて、反対の)cor/cordis (心、意見、調和)

📚 この単語は、ラテン語の「discordia」(不和、意見の不一致)に由来します。「dis-」(〜ではない、反対の)と「cor」(心、心臓)が結合した形から、「心が離れている」というイメージが転じて、音の不調和や意見の不一致を表すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「dis-」(否定、分離)と「cord」(心、調和)という語根を意識すると意味を覚えやすくなります。
  • 💡音の不協和と意見の不一致という二つの主要な意味を、それぞれの例文で区別して覚えましょう。
  • 💡反対語の「concordant」(調和した、一致した)と一緒に覚えると、単語の理解が深まります。

Memorizeアプリで効率的に学習

discordant を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習