意味
不調和な、場違いな、矛盾した、不適切な
発音
/ɪnˈkɑːŋɡruəs/
inCONgruous
💡 この単語は「イン・コン・グルー・アス」と4音節で発音します。特に「con」の部分を最も強く発音しましょう。日本語にはない「gru」の音は、舌を丸めずに「グルー」と発音し、「ous」は「アス」と短く発音すると自然です。リズムを意識して練習してみてください。
例文
His tie looked incongruous.
彼のネクタイは場違いに見えました。
That loud music felt incongruous.
あの大きな音楽は場違いだと感じました。
Her silence was incongruous.
彼女の沈黙は不自然でした。
The modern art seemed incongruous.
その現代美術は不調和に思えました。
An umbrella in desert feels incongruous.
砂漠の傘は場違いに感じます。
His silly hat was incongruous.
彼のおかしな帽子は場違いでした。
The casual dress was incongruous.
そのカジュアルな服装は不適切でした。
His rude comment was incongruous.
彼の失礼なコメントは不適切でした。
The data appeared incongruous.
そのデータは矛盾しているように見えました。
Such behavior is incongruous.
そのような行動は不調和です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語はしばしば 'incongruous with...' の形で使われ、「〜と不調和である、〜と矛盾している」という意味を表します。
- 📝比較級は 'more incongruous'、最上級は 'most incongruous' となります。
使用情報
類似スペル単語との違い
incongruousは「視覚的、概念的に場違い、調和しない」という意味合いが強いのに対し、inconsistentは「論理的に一貫性がない、矛盾している」という文脈で使われることが多いです。incongruousは美的な調和や状況の適切さを指すのに対し、inconsistentは事実や主張の矛盾を指します。
incongruousは「調和が取れていない、場違いな」というニュアンスで、必ずしも不適切とまでは言わないこともあります。一方、inappropriateは「不適切で、ふさわしくない」という意味合いが強く、道徳的・社会的な規範に反する場合によく使われます。
派生語
語源
📚 「incongruous」は、ラテン語の「incongruus」に由来し、「in-(〜でない)」と「congruus(一致した、適合した)」が組み合わさってできました。元々は調和していない状態や、場にふさわしくない状況を表す言葉として使われていました。
学習のコツ
- 💡「in-」が否定の接頭辞であることを意識すると、意味を覚えやすくなります。
- 💡抽象的な概念を表す単語なので、具体的な状況や例文と結びつけて覚えると理解が深まります。
- 💡類義語や対義語と一緒に覚えることで、この単語の持つニュアンスの違いをより正確に把握できます。
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