conciliatory

/kənˈsɪliətɔːri/

英検1級C2TOEIC
ビジネス政治人間関係外交コミュニケーション

意味

形容詞

融和的な、懐柔的な、和解を促すような

発音

/kənˈsɪliətɔːri/

conCIliatory

💡 この単語は「コンシリエイトリー」のように、第3音節の「シ」に強いアクセントを置きます。日本人にはやや長く発音しづらいかもしれませんが、「liatory」の部分を軽やかに、かつ明瞭に発音することがポイントです。特に「liat」の部分は「リアット」とせず、「リア」のように流れるように発音すると自然です。

例文

She offered a conciliatory smile.

カジュアル

彼女は融和的な微笑みを向けました。

A conciliatory move was made.

カジュアル

融和的な動きがなされました。

He gave a conciliatory nod.

カジュアル

彼は融和的にうなずきました。

Her words sounded conciliatory.

カジュアル

彼女の言葉は融和的に聞こえました。

We seek a conciliatory approach.

ビジネス

私たちは融和的なアプローチを求めます。

This is a conciliatory policy.

ビジネス

これは融和的な政策です。

They made a conciliatory gesture.

フォーマル

彼らは懐柔的なジェスチャーをしました。

They prefer a conciliatory solution.

フォーマル

彼らは融和的な解決策を好みます。

変形一覧

形容詞

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス交渉・外交人間関係政治紛争解決コミュニケーション学術

類似スペル単語との違い

conciliate

conciliatoryは形容詞で「融和的な」「和解を促すような」という意味ですが、conciliateは動詞で「〜を和解させる」「〜を懐柔する」という意味です。意味合いは似ていますが、品詞が異なるため使い方が変わります。conciliatoryは態度や発言などを修飾し、conciliateは人や団体を目的語にとり行動を表します。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
con- (共に)calare (呼ぶ、招く)conciliare (和解させる、仲直りさせる)

📚 ラテン語の動詞 `conciliare`(人々を集めて意見を一致させる、和解させる)に由来します。これが中世ラテン語を経て、英語の動詞 `conciliate` とその形容詞形 `conciliatory` となりました。元来は集会を開いて合意に至るというニュアンスから、「対立を解消し、友好的な関係を築く」という意味合いを持つようになりました。

学習のコツ

  • 💡動詞の 'conciliate'(和解させる)と名詞の 'conciliation'(和解)と合わせて覚えると、単語のネットワークが広がります。
  • 💡対立や紛争がある状況で、和解や友好的な解決を試みる態度や行動を表すときに使われることを意識しましょう。
  • 💡「歩み寄りの態度」や「相手に配慮する姿勢」といった文脈で使われることが多いです。

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