意味
議論する、論争する、異議を唱える、疑う
論争、紛争、口論、意見の相違
発音
/dɪˈspjuːt/
diSPUTE
💡 この単語は動詞と名詞で発音が少し異なります。動詞として使う場合は第2音節の「spuート」を強く発音します。名詞として使う場合は第1音節の「DIS」を強く発音することが多いです。日本語の「ディスピュート」ではなく、「dɪˈspjuːt」と「プユ」のように発音するよう意識すると自然です。
例文
They often dispute about money.
彼らはお金についてよく議論します。
He couldn't dispute her facts.
彼は彼女の事実に異議を唱えられませんでした。
No one could dispute his honesty.
誰も彼の誠実さに異議を唱えられなかった。
This caused a family dispute.
これが家族のいさかいの原因となりました。
We avoid further dispute.
さらなる論争は避けます。
We disputed the claim.
私たちはその主張に異議を唱えました。
They settled their dispute.
彼らは紛争を解決しました。
The pay dispute was resolved.
賃金紛争は解決されました。
Experts dispute the theory.
専門家はその理論に異議を唱えます。
A serious dispute arose.
深刻な紛争が発生しました。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の 'dispute' は可算名詞です。単数の場合は 'a dispute' のように冠詞を付け、複数形は 'disputes' となります。
- 📝動詞として使う場合、目的語を直接取る他動詞(例: 'dispute a fact')と、'about' や 'over' などの前置詞を伴う自動詞(例: 'dispute about the terms')の両方の用法があります。
- 📝'beyond dispute' という慣用表現で、「議論の余地なく、明白に」という意味で使われます。
使用情報
よくある間違い
動詞の 'dispute' は、他動詞として目的語(例: fact, claim, decision)を直接取ることが一般的です。'about' を使っても間違いではありませんが、直接目的語を取る方が簡潔で自然な表現です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 古フランス語の 'desputer' (議論する、戦う) を経て、英語に入ってきました。元々は「(異なる見方から)議論して計算する」という意味合いがありました。
学習のコツ
- 💡名詞と動詞で強勢の位置が変わる(名詞: DIspute、動詞: diSPUTE)ことに注意して発音を練習しましょう。
- 💡'settle a dispute'(紛争を解決する)や 'labor dispute'(労働争議)など、よく使われるコロケーションと一緒に覚えると効果的です。
- 💡'argument' や 'debate' との違いを理解すると、より正確に使い分けられます。
Memorizeアプリで効率的に学習
dispute を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。