意味
解雇された、解任された、職を失った
退けられた、却下された、棄却された
(考えなどが)考慮から外された、無視された
(会議や授業などが)解散させられた、終わった
(動詞 dismiss の過去形・過去分詞として)解雇した、却下した、解散させた
発音
/dɪsˈmɪst/
disMISSed
💡 「ディスミスド」ではなく「ディスミスト」と発音します。最初の「dis-」は弱く短く、次の「-miss-」を強く発音しましょう。語尾の「-ed」は、その前の音が無声子音(ここでは/s/)なので「t」の音になり、「ト」と息を抜くように発します。日本語の「ド」にはなりません。
例文
He was dismissed quickly.
彼はすぐに解雇されました。
The class was dismissed early.
授業は早く終わりました。
She dismissed his idea.
彼女は彼の考えを退けました。
Don't feel dismissed by them.
彼らに無視されたと感じないでください。
The boss dismissed the complaint.
上司はその苦情を却下しました。
The proposal was dismissed yesterday.
その提案は昨日却下されました。
Several employees were dismissed.
数名の従業員が解雇されました。
The claim was dismissed by court.
その訴えは裁判所により却下されました。
The case was dismissed.
その訴訟は棄却されました。
His concerns were dismissed.
彼の懸念は軽くあしらわれました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「dismissed」は動詞「dismiss」の過去形および過去分詞形です。文脈によってどちらの意味で使われているかを判断する必要があります。
- 📝形容詞として使う場合、「解雇された」「却下された」といった状態を表します。
- 📝受動態(be dismissed)で使われることが非常に多く、その場合は「〜される」という意味になります。
- 📝「dismissed from + 場所/職務」の形で「〜から解雇される」と表現されることが一般的です。
使用情報
よくある間違い
「解雇された」という受動態で使う場合、動詞 dismiss は過去分詞形 dismissed にする必要があります。原形の dismiss を使うのは間違いです。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の "dismittere"(送り返す、解散させる)が古フランス語の "desmettre" を経て英語に入りました。元々は「(人を)送り返す」という意味合いが強く、そこから「解雇する」「退ける」などの意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「解雇する」以外に「却下する」「解散させる」など、幅広い意味があることを覚えましょう。
- 💡受動態の「be dismissed」の形で使われることが非常に多いです。
- 💡前置詞 "from" と一緒に「〜から解雇される」という意味でよく使われます。
- 💡人の意見や提案を「軽くあしらう」「無視する」という意味でも使われます。
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