意味
慣習、習慣、しきたり、風習
(集合的に)顧客、得意先
関税
特注の、あつらえの
発音
/ˈkʌstəm/
CUS-tom
💡 最初の音節「cus-」を強く発音しましょう。「u」は日本語の「ア」に近い、短く開いた音です。最後の「-tom」は「タム」に近いですが、「m」は唇を閉じて終わる破裂しない音です。
例文
It's a local custom here.
それはここでの地域の慣習です。
He has a strange custom.
彼には変な習慣があります。
My custom bike looks cool.
私の特注バイクはかっこいいです。
We follow old customs.
私たちは古い慣習に従います。
It's a common custom.
それはよくある習慣です。
Good custom service is key.
良い顧客サービスが鍵です。
Custom software meets needs.
特注ソフトウェアはニーズに応えます。
We value our custom.
私達は顧客を大切にします。
The custom fees are high.
関税が高いです。
Ancient customs shape culture.
古代の慣習が文化を形成します。
変形一覧
名詞
形容詞
文法的注意点
- 📝名詞の「custom」は、「慣習」の意味では可算名詞として単数形と複数形(customs)の両方で使われます。一方、集合的な「顧客」の意味では不可算名詞として扱われることがあります。
- 📝形容詞として「custom」を使用する場合、必ず名詞の前に置いて「特注の〜」という意味を表します(例: a custom suit)。
使用情報
よくある間違い
個人の日常的な行動には「habit」を使うのが一般的です。「custom」は社会や集団の慣習・しきたりを指す場合が多いです。
「特注の」という意味で使う際は、形容詞として名詞の前に置きます。例のように「custom for clothes」のような使い方はしません。
類似スペル単語との違い
「costume」は「衣装、服装」という意味で、特に演劇や仮装の衣装を指します。発音もスペルも似ていますが、「custom」が「慣習」や「特注品」を意味するのに対し、「costume」は身につけるものという点で明確な違いがあります。
「habit」は個人の習慣や癖を指すのに対し、「custom」は社会や集団に根付いた慣習や風習を指します。個人的な行動については「habit」を使う方が自然です。
「tradition」は世代を超えて受け継がれる「伝統」を指し、より歴史的・文化的な重みがあります。「custom」はより日常的で具体的な「慣習」や「しきたり」を指し、伝統ほど長く続くものでない場合もあります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「consuetudo」(慣習、習慣)に由来し、古フランス語の「costume」を経て英語に入りました。元々は個人の習慣や社会的な慣行を指しましたが、後に商取引における「顧客」や「関税」の意味も持つようになりました。
学習のコツ
- 💡名詞で「慣習」「顧客」「関税」、形容詞で「特注の」と意味が多岐にわたるので注意しましょう。
- 💡「特注の」という意味では「custom-made」とハイフンで繋いで使われることも多いです。
- 💡複数形の「customs」は特に「関税」という意味で使われることが多いです。
- 💡「customer」(顧客)の語源であり、関連付けて覚えると良いでしょう。
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