criticism

/ˈkrɪtɪsɪzəm/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術メディア社会問題人間関係

意味

名詞

批評、批判、非難

名詞

批評文、評論

発音

/ˈkrɪtɪsɪzəm/

CRITicism

💡 最初の音節「クリッ」を最も強く、短く発音するのがポイントです。二つ目の「i」は曖昧母音のように弱く発音され、「-cism」の部分は「シズム」に近い音ですが、日本語の「しずむ」とは異なり、軽く流すように発音します。

例文

His criticism was very fair.

カジュアル

彼の批評はとても公正でした。

She faced a lot of criticism.

カジュアル

彼女は多くの批判に直面しました。

He offered some criticism.

カジュアル

彼が少し批判をしました。

The movie received good criticism.

カジュアル

その映画は良い批評を受けました。

Their criticism was unexpected.

カジュアル

彼らの批判は予期せぬものでした。

Accept criticism gracefully.

カジュアル

批判を優雅に受け入れましょう。

Avoid personal criticism, please.

ビジネス

個人的な批判は避けてください。

The project drew criticism.

ビジネス

そのプロジェクトは批判を浴びました。

Constructive criticism is welcome.

フォーマル

建設的な批判は歓迎します。

Public criticism was widespread.

フォーマル

世間の批判は広範囲に及びました。

変形一覧

名詞

複数形:criticisms

文法的注意点

  • 📝「criticism of ~」で「〜に対する批判」という意味になります。対象を示す前置詞として「of」が最も一般的です。
  • 📝「criticism against ~」も使われますが、「of」ほど一般的ではなく、より対立的なニュアンスを持つことがあります。
  • 📝不可算名詞として使う場合は「much criticism」「some criticism」など、可算名詞として具体的な個々の批評を指す場合は「a criticism」「many criticisms」のように使い分けます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス学術メディア・ジャーナリズム社会問題人間関係教育政治

よくある間違い

He gave me a criticism.
He offered me some criticism.

criticismは不可算名詞として使われることが多いため、「a criticism」とするよりは「some criticism」や「a piece of criticism」とする方が自然です。また「与える」より「提供する」という意味合いでoffer/provideがよく使われます。

The company received many criticize.
The company received much criticism.

criticizeは動詞なので、名詞がくるべき場所には使えません。一般的な批判の場合は不可算名詞の「much criticism」を用い、具体的な個々の批評を指す場合は可算名詞の複数形「many criticisms」を使います。

I always avoid any criticism.
I always avoid criticism.

「どんな批判も」と言いたい場合に「any criticism」も間違いではありませんが、一般的な批判を指す場合は「criticism」だけでも十分に通じます。文脈によっては「any form of criticism」とする方がより明確です。

類似スペル単語との違い

critique

criticismは「批判」という行為や内容全般を指す名詞ですが、critiqueは「批評文」「評論」という具体的な作品や分析、または「詳細に批評する」という動詞としても使われます。critiqueはより専門的で、建設的な分析を伴うことが多いです。

censure

censureは公式な、強い「非難」や「問責」を意味し、組織や政府が特定の行為に対して行うような、より深刻でフォーマルな状況で使われます。criticismはもっと広範で、個人的な意見から公式なものまで幅広く使われます。

blame

blameは「責任を負わせる」「非難する」という意味で、特定の過ちや失敗の原因を相手に帰するニュアンスが強いです。criticismは必ずしも責任追及を伴わず、評価や意見を述べる行為全般を指します。

派生語

語源

由来:ギリシャ語、ラテン語
語根:
kritēs (判断する人、批評家)ismos (〜主義、〜の状態、〜の行為)

📚 古代ギリシャ語の「kritikos」(判断する能力のある)に由来し、中世ラテン語を経て英語に入りました。元々は「正しい判断を下す行為」という意味合いが強かったですが、後に「欠点を指摘する」という現代の主要な意味へと発展しました。

学習のコツ

  • 💡「criticism」は可算名詞と不可算名詞の両方で使われます。一般的な「批判行為」は不可算、具体的な「個々の批評」は可算です。
  • 💡動詞形「criticize(批判する)」、形容詞形「critical(批判的な、決定的な)」、人物名詞「critic(批評家)」と関連付けて覚えると良いでしょう。
  • 💡「receive criticism(批判を受ける)」、「draw criticism(批判を招く)」、「face criticism(批判に直面する)」といったコロケーションで覚えると、より自然な英語表現が身につきます。
  • 💡「constructive criticism(建設的な批判)」や「harsh criticism(厳しい批判)」のように、形容詞と一緒に覚えることで、表現の幅が広がります。

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