意味
批判、非難、酷評、批難、またはそれらを表明すること
批評、論評、評価
発音
/ˈkrɪtɪsɪzəmz/
CRI-ti-cisms
💡 「クリティシズムズ」のように発音します。「クリ」は軽く、「ティ」に最も強いアクセントを置きます。日本人には語尾の「-isms」が「イズムズ」と濁る部分が難しいですが、舌を歯茎の裏に近づけ、軽く「ズ」の音を出し、すぐに次の「ムズ」へと繋げるよう意識すると自然に聞こえます。
例文
His criticisms were quite harsh.
彼の批判はかなり厳しかった。
She received many fair criticisms.
彼女は多くの公正な批判を受けました。
Avoid unnecessary criticisms in public.
人前で不要な批判は避けましょう。
Their criticisms missed the point.
彼らの批判は的を外していました。
I heard several criticisms today.
今日、いくつかの批判を聞きました。
Many criticisms followed the new policy.
その新政策には多くの批判が続きました。
We welcome all constructive criticisms.
建設的な批判はすべて歓迎します。
Address team criticisms proactively and kindly.
チームの批判には積極的に、そして丁寧に耳を傾けましょう。
The report contained valid criticisms.
その報告書には妥当な批判が含まれていました。
Scholarly criticisms were widely published.
学術的な批評が広く公表されました。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「criticisms」は可算名詞であり、複数形で使われます。単数形は「criticism」です。
- 📝特定の対象に対する批判を述べる場合は、「criticisms of [対象]」または「criticisms about [対象]」という形をとることが一般的です。
- 📝「批判を受ける」は「receive criticisms」や「face criticisms」、「批判を浴びる」は「draw criticisms」などの表現が使われます。
使用情報
よくある間違い
「〜に対する批判」と言う場合、通常は前置詞に「of」または「about」を使います。「on」は特定のテーマや主題について話す際に使われますが、批判の対象を直接指す場合は「of」や「about」がより自然です。
「criticisms」は名詞の複数形であり、「〜を批判する」という動詞として使うことはできません。動詞形は「criticize」です。また、三人称単数の現在形では「criticizes」となります。
類似スペル単語との違い
「critique」は名詞としても動詞としても使え、「批評」や「評論」という意味合いが強く、より専門的で体系的な分析を伴うニュアンスがあります。一方、「criticisms」は個人的な意見や不満、非難といった意味合いも含む、より広範な「批判」全般を指します。
「complaints」は個人的な「不満」や「苦情」を指します。客観的な評価や分析を含む「criticisms（批判、批評）」とは異なり、感情的な不満やサービスへの苦情など、個人的な視点からのネガティブな意見を表す場合が多いです。
派生語
語源
📚 「criticism」は、古代ギリシャ語の「kritikos」（判断できる、批評の）に由来し、ラテン語の「criticus」、フランス語の「critique」を経て英語に取り入れられました。元々は「正しい判断を下すこと」を意味し、中世以降に「作品や人物を評価・分析すること」の意味合いが強まりました。
学習のコツ
- 💡「criticism」は可算名詞なので、数える場合は「a criticism」「many criticisms」のように使い分けます。
- 💡動詞形の「criticize（批判する）」とセットで覚えると、使い分けがしやすくなります。
- 💡「受ける批判」は receive criticisms、「批判を浴びる」は face criticisms などのコロケーションで覚えておきましょう。
- 💡文脈によっては「酷評」のようなネガティブな意味合いだけでなく、「建設的な批評」のようなポジティブな意味合いも持ちます。
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