意味
動詞
（証拠などによって）確証された、裏付けられた、補強された
形容詞
裏付けのある、確かな
発音
/kəˈrɒbəreɪtɪd/
coRROborated
💡 第2音節の「ro」に強いアクセントを置きましょう。特にイギリス英語では「ロ」に近い音です。最後の「-ted」は「ティド」と軽く発音し、「テッド」のように強くならないように注意が必要です。
例文
Her story was corroborated.
彼女の話は裏付けられました。
The report was corroborated.
その報告は確証されました。
My alibi was corroborated.
私のアリバイは裏付けられました。
Facts were finally corroborated.
事実がついに確証されました。
Eyewitnesses corroborated his account.
目撃者が彼の証言を裏付けました。
Data corroborated the findings.
データがその発見を確証しました。
Evidence corroborated our strategy.
証拠が我々の戦略を裏付けました。
The audit corroborated the figures.
監査がその数字を確証しました。
This theory was corroborated.
この理論は確証されました。
Their findings were corroborated.
彼らの発見は裏付けられました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「corroborate」は他動詞であり、必ず目的語を取ります。
- 📝受動態の「be corroborated by 〜」の形で、「〜によって裏付けられる」という意味でよく使われます。
- 📝過去分詞形である「corroborated」は、動詞としてだけでなく、名詞を修飾する形容詞的な用法（例: corroborated evidence「裏付けられた証拠」）もあります。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律研究ニュース・報道公式文書議論・討論
よくある間違い
❌The story was confirmed with new evidence.
✅The story was corroborated with new evidence.
「confirm」は単に「確認する」ですが、「corroborate」は「すでにある情報や主張に、さらに確固たる証拠や根拠を加えて裏付ける、補強する」という、より強い確証のニュアンスがあります。追加の証拠で主張を強化する場合に用います。
類似スペル単語との違い
confirm
「confirm」は情報や予約などを「確認する」「承認する」という意味で、既に知っている内容を再確認するニュアンスが強いです。一方、「corroborate」は、ある主張や証拠に対して、新しい追加の証拠を提供してその信憑性や信頼性を「裏付ける」「補強する」という、より積極的な確証の意味を持ちます。
verify
「verify」は、事実や情報が正確であるか、真実であるかを「検証する」「確かめる」というプロセスに焦点を当てます。公的な文書やデータなど、疑わしい点を究明して正確さを証明するニュアンスが強いです。「corroborate」は、すでにある証拠を別の証拠で「支持する」ことに重点を置きます。
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
com- (共に、完全に)robur (力、堅固さ)
📚 ラテン語の「corroborare」に由来し、「co-」（共に、完全に）と「roborare」（強くする、堅固にする）が合わさった言葉です。元々は「体を強くする」という意味で使われましたが、後に「証拠などで主張を強くする」という意味に転じました。
学習のコツ
- 💡「corroborate」という動詞の過去形・過去分詞形であることを理解し、文脈に応じて動詞または形容詞として使い分けましょう。
- 💡法律や学術論文、ビジネス文書など、フォーマルな文脈で頻繁に登場するので、これらのジャンルの英文を多読することで用法を習得できます。
- 💡類語の「confirm」「verify」「substantiate」とのニュアンスの違いを比較しながら覚えると、より正確な使い分けができるようになります。
Memorizeアプリで効率的に学習
corroborated を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。
∞
無制限の単語登録
♪
音声再生対応
📱
オフライン学習